主人公は、ナチス・ドイツによるホロコーストを乗り越えたユダヤ人建築家、ラースロー。「いつかまた、世界を暴虐が覆い尽くすことがあったら、政治体制の代わりに、人々を導けるような建築物を造る」なんて崇高な…
>>続きを読むほぼ前知識なしで鑑賞。ユダヤ人として二次大戦を生き延びてアメリカに渡り、ブルータリズムの建築家として代表作を残し、後年はその業績を人々に賞賛される。結果だけを見ると成功者のストーリーに思える。
しか…
またもや上映中に観に行かなかったことを後悔する映画。
物語を理解する。というより詩的なイメージ。
やっぱ哲学というか思想を残すには、作品として残すべきだと思い知らされた。哲学は作品になって初めて残…
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