『ボウリング・フォー・コロンバイン』に投稿された感想・評価鋭くも分かりやすい切り口で銃社会の問題点を追及しているドキュメント映画。
一見華やかな米国には「こういう側面もある」「こういう人間もいる」ことを知れる点はすごく良い。
ただし本作やムーア氏が全て…
先日「エレファント」を観たので、長年棚差しのままだったコロンバイン高校事件に関するドキュメントを続けて。
舞台は銃社会アメリカ。「なぜアメリカ人は銃を持ち、そして罪を犯すのか」が大きなテーマ。人間…
マイケルムーアの作品初めて見た
シッコのパッケージとハリセンボン春菜のイメージでおちゃめなおっちゃんってイメージだったけど、
的を射ていて興味深い思想をお持ち
そして自分の思想を魅力的に伝えることの…
武器の使用あるいは所持を正当化する主張と、魔女狩りのごとく銃犯罪の責任を別のモノへと転嫁するダブルスタンダード。
その中で悪の代名詞として吊るし上げられたマリリン・マンソンの言葉が核心を突いている。…
銃自体がなければ発砲事件は起きない。
それはそうなのだが、カナダでもアメリカの様に簡単に銃が買え民間人の所持率も高いのに、発砲事件はそう起きないというのだ。
アメリカに根付いた恐怖心が引き金を引かせ…
アメリカの銃乱射事件の多さは多民族国家と人種差別を行った歴史により他人を疑い、銃で何でも解決しようとしていることにあるのか。
とにかく人間の、自分より見た目が劣っている、自分と違う人を差別する性質…
恐怖の再生産、これ意識したことなかったけどめっちゃ恐ろしいことなんじゃないか。少なくとも自分はそのメカニズムによって作り出された情報や社会を享受しそこに信頼と安心さえも置いて生活してるのを考えると。…
>>続きを読む”恐怖を抱かせて物を買わせる。突き詰めればそういうことさ。”
1999年のコロンバイン高校銃乱射事件をきっかけに、マイケル・ムーアが「アメリカ銃社会」に向き合ったドキュメンタリー。
ラスベガ…
今話題のおすすめ映画2024/04/28 09:00現在
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