チャップリンによる一人二役のお芝居…独裁者ヒンケルと瓜二つの床屋チャーリーの物語。
誰かに何かを伝えたい時、難しい言葉で話しても全然伝わらない。逆に物凄く簡単な言葉や、誰にでも通じる言い回しこそ、…
改めてチャップリンの映画人としての偉大さに感動した。
先日BSにて放送して居た物を録画して鑑賞しました。1940年と云えば世界にファッシズムが充満しドイツ帝国が巨大化し第二次世界大戦の勃発する時期…
ラストシーンが有名すぎて、どうしても硬い映画のイメージがあったけど、コメディと風刺のバランスがここまで取れているとは。初めて通しでチャップリン映画を見たけど、彼のコメディアンとしての身体能力の高さは…
>>続きを読む喜劇王チャップリンの映画。この上ないラストシーン。これぞ名作。ヒトラーの独裁政治を批判する作品なのにおかしくって美しさがあって最後にビシッと決めるエンタテインメントになってる。床屋でのチャーリーとハ…
>>続きを読むあまりテレビや映画を観て、声をあげて笑わないけど、この映画ではヒンケルとナパロニの意地の張り合いに思わず笑ってしまった。
有名な最後の演説は、どこか使い古された陳腐なセリフにも聞こえるけど、それこ…
世界中が狂気に渦巻いた時代に、命を懸けてまで、生きることの尊さを、笑いと遊び心で伝えようとしたチャップリン。
もはや単なる映画以上の意味を持つ作品だと思うし、きっとこの先いつ見ても色褪せない。
ラス…