【殺し合わねば生きてゆけぬ人間の愚かさは神や仏も救う術はないのだ】スケール大の映像にも役者の狂気にも圧倒されたが、なんといっても観終えた後の『乱』という一文字の絶対感。こんなに力を入れた作品、なんな…
>>続きを読む少し前だけど、毎年恒例の映画ポスター展に行ってきました。
鎌倉の川喜多映画記念館。
今回はなんと世界の映画祭ポスター展。
https://www.museum.or.jp/event/103537
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仲代達矢のじい様メイクが笑っちゃう。なんでしょうね後期仲代達矢はハマらないんですよねぇ。
隠居したじい様..息子たちの所へ身を寄せるも折り合わずたらい回しされるのはつらい。また元気なじい様だったに、…
黒澤明の一部の映画は、昨今人気がたるインド映画につながるようなエネルギーと狂乱がある
私はとても好きです。正面からぶつかろうとすると意味わかんない映画かもしれないけども、狂気と捉えるととてもしっくり…
このレビューはネタバレを含みます
乱世ではあるけれど、人の業で生まれる地獄を全部移してやろうと感じるくらい気合いの入った地獄絵図。
少しづつ、少しづつ地獄に向かう父上の顔が恐ろしくて可哀想だった。
時折見せるこの世の綺麗な部分を…