夜のダイヤモンドに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『夜のダイヤモンド』に投稿された感想・評価

Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

5.0

「夜のダイヤモンド」

お知らせ。
こちらはYouTubeで紹介してますのでお時間ある方ぜひ覗いてみてください。

https://youtu.be/A35fQZpwIx0

〜最初に一言、私の人生…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.5

チェコのヤン・ネメッツ監督作。1964年の白黒作品。
原作は作家アルノシュト・ルスティクが自らの体験をベースにした同名短編小説。

貨物列車から飛び降り必死で森へ逃げる二人の若者。
背中に大きく「K…

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チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグの代表的な監督の一人であるヤン・ネメッツ監督作品です。クライテリオン版のBDで鑑賞。原作はアルノシュト・ルスティク『闇に影はない』でナチスの強制収容所に列車で送られる途中…

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【堂々巡りの繰り返し】

台詞もストーリーも無いに等しく、オトコ2人の逃走劇の中で、現実と回想(と言うより妄想?)が重層的にループを繰り返す、何とも不思議な作品でした。

物語(のようなものがあると…

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何かしらに追われるふたりの男がひたすら森の中を逃げる逃げる逃げる。ATG配給チェコ映画。
Cem

Cemの感想・評価

-

実験映画っていうの?実験映像?よく分からないw
セリフもないに等しい

収容所行きの列車から逃げ出したユダヤ人の少年2人が森を彷徨う
そしたら変な爺さんたちに捕えられる、ホロコーストの恐怖を描いたら…

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yoshiki

yoshikiの感想・評価

4.6
具体的な設定や会話を全く持たないこの映画。
そのお陰で、シーン1つ1つが「イメージ」として、純粋かつ鮮烈に訴えかけてくる。
slow

slowの感想・評価

4.5

それは執拗に追ってくる。不味そうに腹を満たしながら、不条理な結果を疑わず、踊ることと等しい娯楽であるかのように、何処までも、何処までも、笑いながら追ってくる。

もしかしたら、クリストファー・ノーラ…

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このレビューはネタバレを含みます

「愛の殉教者たち」に続き鑑賞
回想と妄想と現在
追われる身の不安の象徴のように纏わりつく蟻
ベットに横たわり髪を結い
食器と共に床に砕け散る空腹の少年の回想劇
微かに聞こえる鐘の音とホールに響く乾杯…

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[不条理な現実とSchrödingerの猫] 100点(オールタイムベスト)

前々から気になっていたチェコ・ヌーヴェルヴァーグの重要作で異端的な存在であるニェメツのデビュー作を漸く入手した。本作品…

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