戦争のはらわたの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「戦争のはらわた」に投稿された感想・評価

「公開40周年〜[デジタル・リマスター版]」
●'18 8/25〜31単館公開
『平和と環境2018-過去、現在、そして未来へ-(8/4〜31)』特集にて公開
(首都圏等: '17 8/26〜単館公開 シネマカリテ)
配給: コピアポア・フィルム
提供: キングレコード
8/31 10:00〜 メトロ劇場にて観賞
DCP上映
LPCM
パンフ売り切れ
※画面が上及び左右が暗幕により切れる。

【初公開】
〇'77 3/17〜公開→
〇'00 2/〜リバイバル公開
配給: 富士→
配給: ケイブルホーグ('00)
ワイド(ビスタ)
モノラル
フィルム上映
naokit

naokitの感想・評価

2.9
後半の、ハイスピード撮影を多用した長い長い 戦闘シーン。
そして、感傷的なセリフが印象的。

ジェームズ・コバーンは戦争映画とウエスタンが良く似合う。
peche

pecheの感想・評価

3.5
冒頭とラストの蝶々の歌が不気味。
ドイツ軍人が全員ナチスではなかった。
仲間の惨殺シーンが凄まじい。
ラストのベルトルトブレヒトの詩はヒトラーを表してるそうだが衝撃的だった。
戦争映画は数多あるが、本作は激しいアクションや反戦メッセージに加えて、ものすごく「人間ドラマ」が重厚なのが特筆すべき点。

現場第一・部下思いの伍長vs功名出世しか頭にないクズ上官というわかりやすい構図と思いきや、伍長は任務に忠実ながらも戦争に疑問を抱く、ちゃんとした「考える兵士」であるし、伍長と大尉、大佐など絡みのシーンも深い描き方で単純な「白と黒」「正義と悪」で割り切れない人間模様がある。

21世紀のアメコミ映画でこそ「ヒーローだって苦悩する」といった両面的な人物描写が定着しているが、40年前の作品で「嫌な奴にも見所あり」をきちんと描いたサム・ペキンパーって凄い(๑˃̵ᴗ˂̵)個人的にはやる気はなさそうで客観的な見方をするキーガン大尉が好きなわけで、これって戦争映画ながら「組織」「役職」「利害」「責務」ってのはいまの会社員が見ても何も変わらないことだから。

それでいてキョーレツな皮肉でちゃんと反戦も歌っているし( ͡° ͜ʖ ͡°)。リバイバル上映で、劇場は予想外に高校生男子や20代女子が多かったけど、世代を超えて繋がる一本ですね。ただ、邦題は、今の世代には敬遠されるからもったいないね笑(「しまむら」とか名前変えればイメージ変わるのに、と思ったことあるけど、そんな感じ)
家人のペキンパー祭り、継続中。ペキンパーの編集冴え渡る。構図もさることながら、マシンガンのように撃ち出されるカット。痺れる。もうこれは詩。叙情的すぎるかもしれないが、それもよし!明らかな没カットが入っているのもご愛敬!ラストの爽快感!いってらっしゃいシュタイナー軍曹!アル中のデイドリームと言ってしまえばそれまでだけど。
犬

犬の感想・評価

3.8
ハンス

1943年、ロシア戦線
ドイツ軍のシュナイター軍曹は、勲章を手に入れることしか興味のない無能な指揮官シュトランスキー大尉を嫌悪していた
2人の関係が険悪になっていくなか、ソ連軍との戦闘が激化し.....

第2次世界大戦下、ソ連軍の猛攻によって絶望的に追い詰められていくドイツ軍歩兵小隊の命運を、アメリカ映画界の巨匠サム・ペキンパー監督が戦場のリアリズムを徹底追及して描いた戦争映画

ドイツ目線の話

強烈な戦闘シーン

会話中にもドンパチ凄いですね
結構リアルでした

グロいシーンは思ったほどなかったです

少年が〜
女性たちが〜
McQ

McQの感想・評価

4.7
とりあえず邦題センスに脱帽、、
どんだけはらわた好きなんでしょうか笑

そして、はらわたは一瞬でした。

戦争もはらわたも苦手なので、中々観る気になれなかったものの、ペキンパー監督作としてスルーする訳にもいかず、、

観て良かった!

壮絶たる戦争映画に違いないのに、他の戦争映画とは明らかに違う何かが胸に残る。

この映画においてドイツVSソ連の戦いは背景に過ぎない、、

こんなラスト観た事ない!

強烈なスパイスとなっているのはオープニングとエンディングで流れる「蝶々」、、この選曲は監督しか思いつかないのでは?

原曲の歌詞はそれなりに意味があるようだけど(^^;
(別離、出発、悲しみからの回復を願う唄だとか)

監督の妥協を許さぬバイオレンス魂により、製作途中で予算が底を突いて食費を削り、全員飢え死にしそうな極限状態で演じていたり、、

監督とプロデューサーとの関係はシュタイナーとシュトランスキーそのものだとか!

これは裏話だけで映画1本撮れそう笑

前半登場する少年兵はめっちゃ見たことあると思ったら、クストリッツァ作品常連のあのお方だった!(スラヴコスティマチ)
そのまま子供がおっちゃんになった感じ、、笑

戦争シーンのこだわり、撮影、編集テクは驚異でしかないけど、長さが少し気になったのでこのスコア。
戦争映画の金字塔だ。脚本が「カサブランカ」と同じ人。どこの国にも同じような映画があるが、本作は、ジェームズ・コバーンの魅力がまた特別なものにしている。ドイツ側の視点が意外な感じがするのは、アメリカの戦争映画に毒されてるからだろうか。ラストの唐突さは、フィルムが無くなったからという裏話もあるが、かえってこのラストで良かった気がしますね。サム・ペキンパーのスローモーションも年季が入っている。
書庫番

書庫番の感想・評価

4.1
2017年9月18日 シネマシティにて鑑賞。

敗走するドイツ軍とそれを追撃するソ連軍の血みどろの戦いをハリウッドで描くとは、さすがサム・ペキンパー。
さすがといえば、本作でも豊満な女性のヌードを差し込んでいる。(笑)

ラストのジェームス・コバーンの乾いた笑いが最高。
ちー

ちーの感想・評価

3.6
戦車の大立ち回りが見もの。ミリオタではないですが凄かった。アニメみたいやった。ドイツ軍の中にも反ナチ党はいたんですね。死ぬ時に甲高い声を出すのはペキンパーの演技指導?