なぜ「はらわた」なのか。
邦題に「はらわた」がつく映画は結構ありますね。
ちょっと歴史を調べてみました。
どうも最初は1959年のフランス映画「太陽のはらわた」(原題Les Tripes au so…
高校生のある夜大親友から電話がかかってってきた。「すぐに東京12チャンネルを見ろ」と彼は言って電話をきった。
勿論当時は普通に家電である。
何事かとチャンネルを合わせるとなんだか訳のわからない番組だ…
ペキンパーの作品。
第二次大戦のドイツの軍人さんを描いた作品、かな。で、みなさんご存じの通り、最終的には負けるのでなかなかツライ戦をさせられるわけです。
終始やかましくて、THE戦争って感じ。
そ…
ペキンパー監督の戦争映画。
WW2をドイツ側で描いている映画はあんまり観たことなかったかも。
悲しいかな、一度戦地に身を投じてしまえば傷が残ろうが何だろうが戻る選択をしてしまうこと。
散々プロイセン…
主人公と上官の関係はアルドリッチの名作『攻撃』に似てるが、この映画に比べたらあれでも善悪がハッキリ明確だった。
ここでは主人公チームでさえ善玉というわけではなく、略奪や強姦を行う
(ジェームズ・コバ…
小隊を率いる有能な指揮官シュナイダー伍長。その上官として名誉欲の強いシュトランスキー大尉が赴任してくる。ソ連軍に攻撃を受けた際に、応援要請ばかりで戦闘に参加しない大尉の代わりに指揮を取った少尉が戦死…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
独ソ戦を描いたサム・ペキンパー監督の代表作。泥まみれの塹壕戦は戦車の砲火と銃撃戦の連続で、アクション満載の凄さと共に、ハリウッド製ではない(ドイツと英国の会社の共同制作)悲惨すぎる描写も含んでいます…
>>続きを読むサムペキンパー節炸裂!
戦争映画なんだけど、戦闘シーンのカット割がセンス抜群です。早いカットの連続で多角的に、戦場を見せるシーンはオデッサの階段レベルに、臨場感があった。
あと日芸のオタクくんと町山…
2023/10/8
独ソ戦で劣勢で撤退のドイツ軍の話。
ナチス色はまったくない。
ソ連と戦ってるのか仲間内の抗争なのか、訳がわからない。
あと、女性だけの部隊があったりして、最後も味方どうしでうちあ…
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