恐怖の報酬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 20ページ目

『恐怖の報酬』に投稿された感想・評価

tsubame737

tsubame737の感想・評価

3.2

前半はゆったりしていて、後半の仕事と関係のないシーンが続く。フリードキンのオリジナル版と比べると派手なシーンが少なく退屈である。

反面、後半は緊張の連続。油にまみれながらも突き進む姿に必死さを感じ…

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昔、録画して見てなかったのが出てきたので視聴。
リメイク版は数年前に観てたけど、
こっちのほうが無常さ、残酷さ、生々しさが多めに感じた。
彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.8

一攫千金を求める男達の苦難を描いたサスペンス。所謂古典的傑作に位置付けられている作品です。
前半の人間模様が溜めになって後半のニトログリセリン輸送の緊張感が活きているようにも思えますが前半が冗長に感…

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○男がニトロを運ぶ、と云うシンプルなプロットですが、緊張感溢れまくっています。石油(原油?)の池にはまって…のシーンがめちゃ怖だった。終わり方もショックを受けた。

フリードキン版も鑑賞済みです。

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champavert

champavertの感想・評価

4.0

冒頭の虫(ゴキブリ?)が示唆するように、とにかく全編コロニアリズムとそこに群がるルーザーと死の臭いのする映画だが、各死はいとも簡単にやって来るのがこの映画の素晴らしさ。ひげそりや溢れ出す原油も正に死…

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

3.5

105.1799

前半、これでもかと石油に依存んした街のあぶれた労働者の姿を描き、後半、徹頭徹尾、緊張感のあるストーリーを展開する。ニトロの輸送という面白いアイディアと、搾取される側の悲哀を同時に…

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観々杉

観々杉の感想・評価

4.7

男達は報酬のためにトラックで危険なニトログリセリンを運ぶ。ヨーロッパ人の主人公達がアメリカの会社の過酷な労働に従事するなど、当時の資本主義や国際関係を踏まえて批判的に描いている。4人とも性格は違えど…

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脚本の教科書 その3

1953年カンヌ国際映画祭 グランプリ&男優賞 受賞
1953年ベルリン国際映画祭 金熊賞 受賞

ベネズエラの酒場に入り浸る男たち。
移民の彼らに働き口はない。
うだるよう…

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一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

終始ハラハラドキドキ、心臓に悪かった。たった一滴のニトログリセリンを垂らしただけで凄まじい爆発。序盤にそんな演出を見せつけてくるから、観てる側のニトロへの恐怖心は一気に頂点に達する。そんな危険極まり…

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めちゃくちゃ面白い!

油田施設の爆発事故に因り、ニトログリセリンが必要に。
高額な報酬を得るためにニトログリセリンを運ぶために、4人の男がトラックで運搬しようとする。

全編、恐ろしいほど貼り積め…

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