原作未読ということもあり(カフカ「変身」しか読んだことないが、それがまた訳分からんかったよ・・)、不条理な夢幻的世界が描かれているのがかろうじて分かったくらいで、殆ど「なんじゃこりゃ!?」だったのだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カフカの小説を大胆に脚色して映像化。原作の不条理さとはまた別の意味で理不尽なストーリー展開になっているし、さながら決闘場のような法廷の人混みや、オーソン・ウェルズの弁護士のいる迷宮のような建物など視…
>>続きを読むカフカの不条理小説の映画化。ある朝目ざたら検察官と刑事がやって来てその夜に裁判所に引き立てられるK 。罪状が何か一向に明かされない、馬鹿馬鹿しくなって法廷を飛び出るK。そこから色々な所に繋がっている…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オーソンウェルズの作品では最高らしいというのでDVD借りて観たのだが、変わった映画だった。
アンソニーパーキンスの役名がジョセフ・Kだったので、第三の男のジョセフコットンを思い出し、すぐに頭に入って…
オーソン・ウェルズファン”なら”必見の映画で、本人曰く自分の最高傑作(『市民ケーン』じゃなくて???)だと英語版Wikipediaには書いてある。フランツ・カフカの小説『審判』をベースにした映画で、…
>>続きを読む久しぶりに「わからん」としか言いようがない映画を見た。2時間がどんどん引き伸ばされていくかのような途方に暮れる映画体験。「わからん」という映画でいいんだろうけど、にしたってもうちょっと惹きつけられる…
>>続きを読む