ある少年が家族や個性的な人々と触れ合いながら大人の世界をのぞき込む姿を、季節の移ろいとともに描く。
1930年代。港町リミニで暮らす少年チッタは、学校の友人たちとイタズラに明け暮れる毎日を送って…
フェリーニは映画に自分を反映させるところが良いんだけど、さらに人生をロマンチックに捉えてて好きだ。
アメリカから豪華客船が来るというので、街の人々はそれぞれ小船に乗って海に出る。夜空の下で語って船…
何回も観たい。
なんだろう、うまく言葉にできるかな。
人間万華鏡みたいな世界を覗いた気分だった。綿毛の季節から夏秋、大雪の降る冬に通り雨の中を人間達が動いている。
今も昔もわたしたちが外界に振り回さ…
多分フェリーニで一番面白い。何故一番面白いかって、フェリーニが一番よく分かるからだろうな。親と戦い、ナニと戦い、爆乳に敗北。その爆乳或いは雪にすれ違い見損なった熟女ミッシング引き摺り続けるフェリーニ…
>>続きを読む引っ越してまだネットが開通してないので手持ちのクライテリオン版を見直す。やはり画質も色も最高で、ファーストカットの綿毛でくらっとキてしまうシマツ。とにかく好きすぎる映画。
結構久しぶりだったので忘れ…
街そのものが主役の映画。遠くからの俯瞰のショットが多く四季折々に移り変わる街の様子が印象的。
結局人って祭り好きだよなー。
こうゆう冠婚葬祭が街を街たらしめてるのかも。人と街の繋がりを初めて感じら…
フェリーニ、1974年の自伝的作品。
“Amarcord = I Remember”
「New Cinema Paradise」も影響されたらしいが、特に「Pain And Glory」や「The…