フェリーニのアマルコルドに投稿された感想・評価 - 86ページ目

『フェリーニのアマルコルド』に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

4.5
国も時代も文化も異なるのに懐かしいのはこれいかに。美しい季節の移ろいにファシスト政権も霞む。ニーノ•ロータの音楽も含め非常に素晴らしい一本。
どぅ

どぅの感想・評価

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こういう、監督の回顧作品はいいよなぁ。
相変わらずラストのまとめ方好きです。
o

oの感想・評価

3.3

「道」「81/2」のフェリーニ監督の少年時代の思い出を詰め込んだ自伝的映画。

美しい映像、音楽に狙わないユーモア。
嘘みたいな出来事もあるけど、美化された思い出ってそんなものですね。

傑作との評…

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1930年代が舞台のノスタルジックなイタリア映画。ある中流家庭と彼らの暮らす小さな町全体を描いていく。このあたりが面白すぎて、有名なファシスト集団「黒シャツ隊」の部分などはつまらない。この時代設定で…

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『Dr.スランプ』のオートバイ小僧の元ネタはこの映画からなのかな?
つこ

つこの感想・評価

3.6
猥雑だけどなぜか愛おしい…
フェリーニの自伝的作品。
青春って甘酸っぱいね!

一言で言うと「四季織りなす喧騒の日々」
[あらすじ]
舞台は北イタリアの小さな港町リミニ。町一番の美女は銀幕のスターに憧れる余り、いつの間にか三十路を越えてしまった。この魅力的なグラディスカを少年チ…

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onono

ononoの感想・評価

4.5
これはいつか思い出になる映画。
昔話で、童話で、寓話で、神話。
綿毛がちらばって、孔雀があらわれる。老人は木に登って叫ぶ。
街の中の光や闇がこの中にはきちんとある。
思い出すたびに光るような映画。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.8

1930年代が舞台のフェデリコ・フェリーニ自身にとって生涯忘れ得ぬ一年間の物語。
「アマルコルド」とはフェリーニの故郷である北イタリアの小さな港町リミニ地方の古い方言“エム・エルコルド”(=私は覚え…

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Ideon

Ideonの感想・評価

4.0

主人公チッタの家族を中心に、イタリアの田舎町の春の訪れから次の春までの一年間を描く。フェリーニの少年時代をモチーフにしているので、ファシズムの台頭など暗い側面も描かれるが、全体に喜劇的な作品である…

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