少年期の全てが詰まった映画。
ユーモアに溢れているからこそ、人生の悲しみ、失恋がより一層伝わってくる。
1930年代のイタリア。冬の終わりの夜になると、街のみんなが集まって賑わう。盲目のアコーディ…
お祭りだ!
なんとも騒がしく、ちょっぴり切ない人々の営み。世界は成立していることがらの総体であり、どこにも中心はない。『暗殺の森』の裏番組。
名作の香りは芳しいものの、フェリーニへの苦手意識は残念…
この絵に惹かれてずっと見たかったやつ!まさか4K修復版で見ることが出来る日が来るとは…!ありがたや…ありがたや…
話の舞台は1930年代の北イタリアの港町、ここで過ごしたフェリーニにとって忘れられ…
暖かな雪が舞うイタリアの小さな町で、息衝き継承される人々の暮らし。本作は監督が青年の頃に焼き付けた幾つかの記憶とフィクションを織り交ぜた、不思議な半史実映画。
この物語は青年(監督)目線で世界を映…
映像の一瞬一瞬全てに愛着が持てるのはほとんどがイタリア映画だし、フェリーニに限らない
この作品で言えばみんなでガラスに鼻をくっつけるシーンとかね、本当にキュートだよ
フェリーニ作品はタッグを組んでる…
綿毛舞えば、冬の終わり
現実と夢の境がとても曖昧。
ああ、すきだ。
と、春の訪れを見ながらおもいました。
やんちゃ息子に手を焼く両親。
頭にカーっと血がのぼる。
「お前のしつけが悪いんだ!…
2018/04/17 シネフィルWOWOW
「フェリーニのアマルコルド」
Amacord (1973/イタリア)
感想の代わりに備忘録⬇️
タイトルはフェリーニの生まれ故郷リミニの方言で、「私は覚…
流れる季節。人々の暮らし。雪の日、美しい海、通り過ぎる豪華客船、華美ではないけれど愛の詰まった結婚式。日常の中にある美しさと小さな幸せ。物語と言うよりは、監督の心に残る美しい思い出を見せてもらったの…
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