男を破滅させる唯一無二の女性イヴことエヴァか〜。鏡の暗喩する主観でありながら自分ではない姿、客観視できない客体、あとは恋敵に慄き逃げ出す、美人なのにハイパー人のいい(知りたくない側の)女性の辛さが応…
>>続きを読む作家のティヴィアンは、婚約者がある身。だが土砂降りの夜、自宅で勝手に雨宿りをしていた美しいエヴァに虜になってしまう。「世の中で一番好きなのはお金」というジャンヌモローのファムファタールっぷりが凄まじ…
>>続きを読むモリッシー似の男が不法侵入してきた高飛車な女•ジャンヌ•モロー(マモー似)を好きになってしまい、散々振り回されまくった挙句に身の破滅に到るお話。ハッキリ云って自分にはジャンヌ•モローが全く魅力的には…
>>続きを読む1月23日は昨年逝去された20世紀のフランス映画を代表する名女優ジャンヌ・モロー様のお誕生日。
生きていれば今日で90歳に。
気だるい色香がムンムンに立ち込めるジャンヌ・モロー様の主演作の中でも、…
ヴェニス・サンマルコ広場に埋め込まれた男女の銅像、哲学的な男の「男も女も全裸、羞恥心はない」という静かなナレーション。雨に濡れたヴェニスの停泊所から1艇のボートが大海に出る。そこに座る富裕層の男と…
>>続きを読むヴェネチアが舞台。ある映画祭に呼ばれた原作者の作家の話。ファム・ファタルもの。
とにかく、主人公は自分の権威がハリボテであるため、常に不安を内在させてる。そこに侵入してきた、男を本質的に愛せない女に…