自転車泥棒を探し、終いには家族を養い生きていくため自分自身が自転車を盗んでしまう悲しさ、そこまで人を追い込ませていく社会。息子も父が盗むのではないかと疑い、本当に盗んでしまった時のやりきれない悲しさ…
>>続きを読むデ シーカの悲劇。やっと見ることができた。
短い映画で派手な展開もない。しかし、ネオレアリズモの傑作であるとされてきた理由がよくわかった。
追い込まれた状況にさらに追い込まれた人の心理が伝わってく…
ウディアレンが名作として挙げていて見なきゃ見なきゃと思い、やっと
なんてことのない人々の生活をめぐって、どんどんたのしくなっちゃう
とおもってたらかなしみ、
最後のこどもの表情苦しすぎた
でも、…
他人の物を盗んではなりません。
自転車を盗まれて途方にくれ、
ローマの街を探し歩く内に、
様々な格差社会を見聞きするも、
自分のことしか考えられない為に、
他の人の自転車を泥棒するに至ったお父さん…
鑑賞メモ
ネオレアリズモ映画の代表作。
(初のネオレアリズモ映画鑑賞)
自転車を盗まれた「だけ」の出来事を巡って、これほどまでに怒り、不安、悲しみ、焦燥を表現できるのかと、古典映画の凄さに感心す…
観たことがなく、初見。
ひとりの男が自転車泥棒になってしまうまでを、
ただただ描いている映画。
この時期のイタリアはどんな時代だったんだろう。
この映画が公開されて、
これを観た人たちはどう思った…
ブルーノ愛おしすぎる。
目の前でチャリ盗られるとか最悪やでほんまに。犯人捕まえたけど証拠なし証人なしで、逆に悪者扱いされる。そして最後は自分も自転車泥棒になる…悲し。自転車がないと働けへん状況で盗ら…