辛いなあ、、、
本当にリアルな現実を描いてる
自転車を盗んでしまった後のお父さんのやるせない顔が忘れられない
自分が盗まれても他人の自転車を自分が盗むことは失敗するという、世の中の不条理さは誰でも共…
「何か1つの側面を見ていると他の側面が見えなくなるということ」
この映画のラストシーンの、父子が歩いているシーンで何も感じなかったら人間じゃない、という言葉をどこかで聞いたことがあるのですが、僕は…
日曜の朝から涙、涙。
口を真一文字に結んで、懸命に涙を堪えるアントニオ。
そんな父の顔を見上げて、そっと手を握るブルーノ。
そうだよね、盗まれた自転車、そう簡単に見つからないよね…それが現実だ。
…
とてもシンプルなストーリーだけど胸を打たれる。最後に行動に移してしまう父親の気持ちが分かるから。思い詰めた様な表情が全てを物語る。唯一の救いは、自転車を盗まれそうになった老人が、泣く息子と父親を見て…
>>続きを読むミイラ取りがミイラになる
自転車泥棒探しが、自転車泥棒になる
悲劇は悲劇を生む 悲しみは連鎖するのだ
自転車に意気揚々と乗る清々しさと、自転車を探し続ける悲しさ、哀愁
遣る瀬無いストーリーだが、…