"盗まれた自転車を取り戻す"というびっくりするくらいシンプルなストーリーなのに、ズシンと心に重くのしかかるものがある
映画ってすごいな
とにかく上手くいかないまま、悲しい表情のまま、バッドエンド…
虚しいなぁ もう〜。
救いようのないダメダメ感が滲み出でいる父親。老人を逃がしたの子供の一言がぐさりと刺さりました。 でも家族を支えるために必死でやってきたのに、、、。
この映画で救われるのは子供…
うわー…………ほんときついな…タイトルだけ見たら「自転車泥棒?自転車ならかわいいもんやん」なんて思ってしまってたけど…いやー、きつい。
余計な要素が削ぎ落とされているからこそ自転車を取り戻すこと、そ…
貧すれば鈍する。貧困は悲劇だね。
2年半無職とは、第2次大戦後のイタリアは敗戦国のため求職もなかったんだろうとは想像がつくが。
意外だったのは一般市民でも名誉棄損という概念を持ち合わせているこ…
主人公の焦燥と群衆
『わたしは、ダニエル・ブレイク』のケン・ローチに影響を与えた一本。
舞台は終戦直後のイタリア・ローマ。人々は仕事を求めて喘いでいる。その中の一人アントニオは…
リアリズムムーブメントの中の1つ。
リアルさを出すために役者も監督が街で見つけてきた素人を使うという!
その時代のイタリアの現実を表現してるだけに、余計に切なさ増すなぁ。
グロい映画は観れるけど、…
ザ、映画!
悲劇だとは感じなかったなあ。
やけっぱちの贅沢でレストランに入ったはずが、隣のテーブルで注文される豪華な料理の数々。これみよがしのお子様。
どうして私達は、今もってる大事なも…
悲しすぎる。切なすぎる。
貧困が生んだ悲劇だな。この作品では経済的な貧困だったが心理的な貧困でも同じことが起こりうる気もする。
自転車泥棒が盗んだ自転車はあまりにも大きなものだったんだろうな……ただ…