まじで誰も悪くない。
根上淳と淡島千景は初対面の喫茶店で気まずくてお互いが水を頼むが、根上淳の「じゃあ、ぼくも水を」のコンマ秒後には日本酒のヨリからの2人が並んで飲んでる構図! アメリカのスクリュ…
共に小さな子持ちな根上淳と淡島千景はお見合いの結果再婚
2人ともラブラブだし子供同士も仲が良く一見幸せな日々
けど一つだけ気にかかることがあって、淡島千景が嫁いで来てからしばらく経つのにいつまで経っ…
チケット完売になっててびびる。100人くらい?
鳩を見上げ、引き出しの写真を見下げる少年のおかあちゃんへの上下の視線は、最後の淡島千景との内側切り返しに結実する。縦…梯子の上り下り、ラスト付近の蛇口…
シネスコにびびる。清水宏の遺作で、「次郎物語」の後半を拡張したような継母ストーリー。冒頭の港で鳩を飛ばすシーンや家屋での平行移動のスムーズさには唸らずにはいられないが、説明が多すぎてさすがにウェット…
>>続きを読むずずずっとスクリーンが横に広がって、え、シネスコなんや!と思ったら松竹じゃなくて大映だ
こころなしか撮影が綺麗だった気がする
子どもが一人で義理のお母さんのニットにくるまって甘える練習をする健気さ…
清水宏のシネスコ最高。同一構図の反復から突然90度転換する縦横無尽なドリーに腰を抜かす。向かい合う家屋を利用した前景と後景の180度反転もエクストリーム。クソガキたちの生き生きとした描写はさすがだし…
>>続きを読む神保町の特集で何故か他より人が入っていた清水宏の遺作、何か既視感があるなと思ったら次郎物語の後半を重点的に描いたような作品になっていた。
死んだ母親の手前どんなに優しくても継母のことを新しい母親と…
「あー、うまい」
淡島らしい母をはじめその芝居らしさや、作文からの終わり方に、小関の音楽(この人は器用なのでまったく違うのもつけられたはず)、感傷的なのがわざとらしく感じてしまうというか、これはこ…