父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

Leonardo

Leonardoの感想・評価

3.5
戦争の後日談を中心に描かれている。戦争に英雄なんていないと思う。
佐々木

佐々木の感想・評価

4.2
星条旗の写真が象徴にされてるのと対比する形で個人の顔をあんまり判別できないように作られている感じがするな
nana

nanaの感想・評価

3.5

硫黄島からの手紙との対比がすごい。
何を美徳と捉えるか、お国柄がすごくわかりやすく描かれているように感じた。

『英雄』と称えることがすべてなのか。
その言葉が戦場にいた人たちが報われる言葉なのか。…

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ヤマト

ヤマトの感想・評価

3.7

硫黄島からの手紙の方が日本では有名かもしれませんが、こちらの作品はその硫黄島から手紙との二部作となっており、硫黄島からの手紙は日本側、この父親たちの星条旗はアメリカ側の視点で描かれています。

硫黄…

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Yusuke

Yusukeの感想・評価

3.5
クリントイーストウッド監督
硫黄島の戦いのアメリカ視点の映画
戦争の残酷さも描かれているが、硫黄島の戦いで英雄とされた兵士たちの葛藤などがメインで描かれている
『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』の二部作。本物の英雄なんていない。作り出された普通の人なんだ。仲間が死んでいくのを見る。強いから生き残ったんじゃない。たまたま運が良かっただけ。

戦争に翻弄された若者達によるノンフィクション作品。
監督・製作・音楽クリント・イーストウッド
製作スティーヴン・スピルバーグ。
『硫黄島の戦い2部作』の1作目であり アメリカ側の視点。
どちら側にと…

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TT

TTの感想・評価

4.5

日本人としてはやはり硫黄島からの手紙の方が共感できるのかもしれません。どうしても日本の教育的には太平洋戦争は空襲の悲惨さに目が当てられがちですが、南洋諸島で散っていった人たちには同様の悲劇があります…

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ノテ子

ノテ子の感想・評価

4.0

"英雄"とされ、政府の国債集めのプロパガンダとして、政府のツアーに連れ回される星条旗を掲げた3人の苦悩する姿が描かれている。
三者三様の反応があり、アイラはネイティブ・アメリカンとしての偏見にも悩ま…

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英雄なんていない。みんな父みたいな普通の人間なんだ。英雄は人間が必要に駆られてつくるものだ。

表面上は勝ち負けで全く違うようだけど、背負ってしまったものは変わらない。戦争はたくさんの人の人生を狂わ…

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