〈/来たる終焉に彼女は微笑む/〉
ラース・フォン・トリアー監督の【鬱三部作】の第二弾となる今作。
トリアー監督は過去に鬱病になった経験があるらしく、この映画を通して観客を【その世界】に手招きしてい…
映像美、神秘的な世界観、独特のフィルミング。象徴やイメージでつなぎ合わせていく構成のストーリーは難解に感じたけれど、トリアーのファンになった。
冒頭の、堕ちていくイメージ。第1章のこんなに不幸せな新…
ほんとメランコリアだった記憶はある。
kirsten目当てでみたけど、ずーんってなった。映像美は◎
メッセージとかしっかり受け取りたかったなぁ!見たときは若かった笑
この監督の映画って独特。何の映…
朝靄を駆け抜ける馬…
まどろむ空気は地球上には存在しない、地鳴りのような音が響き渡り木々を震わせる。
天から降り注ぐ雹は結末の予感…窓からは水平線に佇む巨大で神々しく美しい青白い惑星…。
全編に壮…
見たことのないきれいな映像。
終始不穏で嫌な気持ちにさせるムードが漂う。
それがまた美しさを際立てて、ラースフォントリアー監督ならではの映画の味わいがあった。
ぬるま湯に長く浸かっているような、鬱気…