1955年は森繁久彌の当たり年で、「夫婦善哉」と本作で一躍、時の人となった。
福島のある田舎町の警察署を中心に描く群像劇。全編に渡ってほんとーにのんびりしていて、観ているこっちもいつの間にかずうず…
演技巧者による人情群像劇。貧困の悲哀によって際立つ情けに涙腺決壊しますが、この映画が素晴らしいのは、貧困の中にあっても人の核たる矜持を描くところ。食い逃げをしても残るもの、子を置き去っても残るもの、…
>>続きを読む【ブーブー来た ブーブーさよなら】
会津磐梯山 嫁入り 運転手さんも じゃ一杯だけ おれ嫁なんかいらねえ こんなのに誰がしたんだよ 火事 空襲警報解除 捨て子 戦争で男の子5人を失くして頭がおかし…
面白かった。ほのぼのというかしみじみというか。人情もの。東北の田舎町。いろいろな事件が舞い込んでくる。やっぱり子供のこと、親子ものは涙腺にくる。続編ものがあるらしいのでまた観てみよう。
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