U-Nextで鑑賞。アカデミー賞をいくつも獲った作品。ではお金を払って映画館へ行ってみたいかと問われれば、筆者にとっては「?」です。
笑えるわけでもなく、泣けるわけでもない、さりとてハラハラ・ドキド…
責任感
怒りは精神を消耗する。そして矛先が見つけられない怒りは精神を食い始める。
大人も子供も関係なく静かに崩れていくメンタルと関係性。
目ざとい展開があるわけではないけれど、じわじわと変化してい…
紅葉、教会での合唱から始まるオープニング。牧歌的な映画と思いきや、直後汗びっちょりで目覚める主人公の姿で、この物語、そんな安穏とは進まないという印象を受けました。
そのファーストインプレッションの…
夏目漱石が、『呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする』という名言を遺しているが、まさにそれを体現した映画。タイトルもいい。人の悲しみは人にしかわからないんだ……さすがアカデミ…
>>続きを読むロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、アカデミー賞作品賞をはじめ数多く賞を受賞した名作。
ある平凡な家族が、一つの事故をきっかけに崩れていく様を描いたこの内容が「普通の人々」というタイト…
溺愛をしていた母親にとっての理想の息子であった長男を失い、悲しいのはわかるが、母親が終始自分本位すぎて、未熟な感じがした。父親や弟のコンラッドが気の毒だった。
父親、親友、コンラッドも兄を失ったこ…
息子の好物を作ったのに食欲ないって断られたから即排水口でズガガガって粉砕する(あれって洋画でたまに見るけど日本もあるの?)のとか、息子がカウンセリング受けるのに相談もしてこなかったら直接は言わずとも…
>>続きを読む事故で兄・バックを亡くしてしまったコンラッド。バックを溺愛していた母との関係はどこかぎくしゃくしており、父はなんとか仲を取り持とうとするが……
別作品でこの母親の名前が出ていたので視聴。他作品で母親…
結果こうなっただけ。これが全てだと感じた
露骨に毒親として描かれる母も一概に否定できない。息子が死んで夫との関係も冷えて、、なんて正気じゃいられない。
ズタボロのコンラッドに先生がいて良かった、(…