何回見物しても何回でもおもしろい。
もともと賞を取った脚本だし、それを本人が演出するし、緻密に辻褄が合いながら弾ける部分も痛快で、どんどん引き込まれる。
偽新聞記者の謎解きも従軍看護婦の可哀想なお腹…
大東亜戦争の中国戦線を西部劇に仕上げたロマンある映画。
笑いあり涙あり、こんな痛快な戦争モノは岡本監督ならではだと思う。
前半は動きのあまりないミステリーで少々退屈かもしれないけれど、後半のぶっ飛び…
【日本の夏、センソーの夏】と言う事で(笑)その壱。
最近はそうでも無いが、八月になると戦争物が定番の如く溢れる。
そんな訳で(どんな訳じゃ?)センソー映画を暫く連続して観てみようと……(笑)
ト…
まず控えめに言って佐藤允最高すぎか!?笑顔が爽やかすぎて眩しい
かわいいし、かっこいい…
あと三船の無駄遣いみたいな役に笑った
初岡本喜八なんですけど戦争、サスペンス、恋愛、コメディと要素もりもり…
西部劇からはじまり、ミステリー、戦争、ラブストーリーが巧みに織り込まれ、コメディで味付けされている最高の娯楽映画。
そして描かれるのは、腐敗した権力と軍隊の卑劣さ。そして「いい奴こそ死んでしまう」…
ありえないくらい面白い。ラスト10分の、大久保が追い詰めた男(名前忘れた)が
追い詰められて立ち尽くしたところに、ざっ!と銃→人間のショットに思わず唸ったし、とにかくラスト10分くらいが最高
大久保…
購入したDVDで鑑賞。
【あらすじ】
太平洋戦争末期。中国戦線の真っただ中に従軍記者荒木が現れた。彼は戦闘中に心中したとされる見習士官に興味を抱き、独立第九○少哨「独立愚連隊」を目指す…。
「…