2009年の片渕須直監督作品。何十回も観てるのでいい加減にレビューに残しておく。
昭和30年代、山口県は防府市。平安時代に国司が政務を行った場所(国衙)に暮らす空想好きの少女・新子は母を亡くした転…
これも夏に観るに良い映画。
子供の話だが大人の自分が観ても中々良かった。
戦後の山口県が舞台なんだけど1000年前を妄想したり面白い描写多い。
あとは皆でダム作ったり…そういうこと自分もしたな~っ…
「この世界の片隅に」の衝撃的な感動から6年あまり、片渕須直監督のアニメーションの真髄は、そのさらに7年前に製作された本作の中に既に息づいていたことを、今更ながら思い知った。ある平日の深夜に気軽に鑑賞…
>>続きを読むということで、三本連続で取り上げたい作品の一本目はこちら。
以前にもレビューしたのですけど、本作のファンの方々とTwitter上で初公開日である11月21日に合わせて、夜の九時から疑似的に同時視聴会…
どこまでも無邪気で純粋に生きてきた子供たちが、はじめて死と現実に対峙する物語。死者は蘇らないし、この世は優しい人間ばかりではないし、人は好きな人と必ず一緒になれるわけではない。そんな当然のこと、しか…
>>続きを読む『この世界の片隅に』の片渕監督作品。
片渕監督やっぱ好きですわー
子供時代の無知、無謀、無邪気、
そして妄想力と行動力。
そんな繊細な機微が細やかに描かれていて、これは隠れた名作だと思うんです。
…
かわいい!
そして社宅の階級描写がリアル。。。。そこにすげえ感動した。。。。
想像力だけじゃどうにもならない現実。ではあるんだけど、みんなで補い合っていけたらいいよね…
1000年前にあの人…
昭和30年代の防府市を舞台にしているらしく、その頃の風景や人々の暮らしぶりなど、綿密に取材をして描かれていることが伝わってきた。ディティールの細かさがすごい。さすが片渕須直監督…
道端とかで子どもた…
建立何年だとか樹齢何年だとか史跡を巡った時に感じ入る感慨。それでなくとも現在住んでいる土地だったり今しがた通った何の変哲もない曲がり角だったり。例えば千年前のそこは全く違う景色だろうし、はたまた全く…
>>続きを読む(C)高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会