勝手に泥臭い青春映画を想像していたら、音楽も楽しめるオシャレな雰囲気映画だった。
内容はあまりないのかな、と思いながら観ていたけど、まぁまぁ内容あった。
やはりこの時期のデニーロしゅっとしててかっ…
とにかくデニーロ演じるジョニー・ボーイが本当にどうしようもない。トラヴィスはアイリスを助けたし、ルパート・パプキンにはコメディの才能があったが、こいつに関しては全くもってなんの取り柄もない。関わる者…
>>続きを読むチンピラどもの金絡みの揉め事、愚痴を延々と見せられる。つまりはくだらなくて、そして痛快。中盤の情けない殴り合い〜発砲がハイライトか。
やはり全体として荒削りな造りなのは否めないものの、音楽の使い方や…
破滅に向かう青春映画。主人公の葛藤と友情がコミカルかつヤンチャに描かれていて、暴力的ながらもどこか眩しい青春らしさもあってとても面白かった。デニーロ演じるジョニーのイカれ具合とスタイリッシュでかっこ…
>>続きを読む【1】2024.5.8
【2】2024.5.9
【3】2024.5.9 オーディオコメンタリー
スコセッシはオーディオコメンタリーにおいてこの映画はほぼ自分の生活が元になっている、映画というより…
デニーロ×スコセッシの初タッグ作。
ハーヴェイカイテルはドアをノックするのは誰?とほぼ同じような人物像。
「グッドフェローズ」よりもさらに立場の低いイタリアン・アメリカンの若者達が破滅に向かうまでの…
『アリスの恋』や『タクシー・ドライバー』で評判になる前の、
マーティン・スコセッシ監督作品。
と、いっても、
1973年の作品ながら日本公開は1980年になってから。
同監督と、助演のロバート・…
本作の冒頭からは、ハーヴェイ・カイテルが登場し、役柄のイタリア人らしく、教会で自問する場面が出たりしてきて、彼が主人公なのであろうと思い込んで、エンディング・ロールを見ていると、助演であると思い込…
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