この時期、戦争をテーマにした作品がTLをにぎわせている中、自分の頭に浮かんだのが『父と暮らせば』の黒木和雄監督の遺作となったこの作品。
『父と…』と同じく戯曲が元になった会話劇です。
主人公紙屋…
あまりにも
ツルツルのおばあちゃんで
びっくりしましたが‼️
親友に大切な人を託す。
託される親友。
お見合いの日
明石さんが先に帰るときの
階段での表情に涙がとまんなくなって
戦争なんてあか…
近隣のレンタル屋はどこにもなかったので思いがけずGYAOで見つけてうれしかった。
“青春”ときいてイメージするような場面はなかったけど、人が人を想う気持ちが丁寧に描かれていて、悦子にとって彼を想う日…
昭和20年終戦間際の春、鹿児島、両親を亡くした悦子(原田知世)は兄夫婦(小林薫・本上まなみ)と暮らしています。ある日、永与(永瀬正敏)という軍人と見合いをすることになりますが、永与は悦子が好意を寄…
>>続きを読む2015/8/24
冒頭の何ということのない老夫婦の会話を始め、ほぼ全編を通して人と人との会話を重んじる作り。そして、決して映像としては描かれないものの、その会話の中に戦争の影が見え隠れする。東京大…
(2007.3.9)
病院の屋上と紙屋家、出演する役者は(ほぼ)5人だけ。驚いた。
とても好きな映画だった。温かみのあるユーモアが台詞の中にちりばめられていて、戦時中の厳しい現実が描かれている映画…
<戦時下の、残された者どうしの青春を描く>
原作は松田正隆の戯曲で、脚本は黒木と山田英樹が書き、映画は黒木の遺作となった。
原作が戯曲と知らずに観始め、会話劇風であり、長回しの静けさが何となく小津…