ザ・ドアーズの『The End』が頭の中を循環する。長く続く川旅、はじめのうちはたびたび今回の任務を「任務として」目的を確かめる主人公だが、ジャングルの空気に飲み込まれるかのように、川路が進むにつれ…
>>続きを読むフランシス・フォード・コッポラ監督作品によるベトナム戦争により、狂気になっていく人間を描いた戦争映画。
『黙示録』とは、隠されていたものが明らかにされるという意味で、破滅的な物事を表す時に使われ…
激化するベトナム戦争で裏切り者の将校を暗殺しにジャングルの奥地へと潜入する戦場のロードムービー。
この世のものとは思えない未知の世界へと飲み込まれるような感覚と独特な作品の雰囲気がとても恐ろしい。…
映像表現が見事でした。
戦争のひりつくような空気感が伝わってきます。
ワーグナーと戦闘ヘリの親和性は異常。
強い哲学的なテーマ性を感じましたが、それが何かは僕には理解できませんでした。
難しい映画…
殺すまでの旅路。見事な過程。戦争の欺瞞、嘘を徹底的に描く。殺すことで何か解決するのか、殺すことが赦しになり得るのか、問いかけられたような気がする。
演者の圧倒的な存在感、セットの壮大さを堪能で…
コレも狂気の作品だな
正確に言うと、狂気が分かりやすく
描かれていたな
カーツ大佐の軍人としての矜持も
分からんでもない
それにしても、この映画は
ワルキューレの騎行がホントに
ぴったりハマって…