悲情城市に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『悲情城市』に投稿された感想・評価

台湾の深い悲しみの歴史

1945年8月15日から始まり、1949年、国民政府が台湾に移ったところで物語が終わる。この数年間だけでどれだけの深い悲しみと愛が生まれていたのか、それを一歩引いた目線から…

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湯ぬ

湯ぬの感想・評価

4.3
台湾の歴史も知れてよかった。
お父さんだと思っていた人が長男だったということを人物相関図を見て初めて知った。
一族の栄枯盛衰。ゴッドファーザーを見てるような壮大さ。

世界史勉強してて良かった。
おっ

おっの感想・評価

4.2

You Tubeでみました。英語の字幕がついてたのですが、切り替わるのが早すぎて、読み切る前に変わっちゃうものだから筋がよく分からなかった。サイト上であらすじを詳しく書いていてくれている方がいるので…

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わらじ

わらじの感想・評価

4.0

日本の占領が終わったと思ったら次は中国の支配が待っていた…という台湾の苦しみの時代を生きた兄弟とその周辺の人々を描く物語

監督がインタビューで言っていたように、歴史を壮大に描くというよりは人々の暮…

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UE

UEの感想・評価

3.6

明日台湾に行くのでお急ぎで視聴。
エドワードヤンよりも、もっと説明的じゃない撮り方してた。
特に最後の食事シーン良かった。あまりにも自然。子供が遠くの席からおかずを取りに来るのとか。
九份の雰囲気か…

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引きのショットと長回しを多用した静謐なカメラワークで淡々と第二次大戦後〜中華民国による戒厳令下の台湾を生きる人々を写していてリアリズムに溢れた作品だった。自由な祖国を夢見る想いのために死んでいった人…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【第46回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
ホウ・シャオシェンの代表作。シャオシェンによる台湾現代史三部作の第1部である。金馬奨では監督賞、男優賞を受賞、インディペンデント・スピリット賞では外国映画賞…

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m

mの感想・評価

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生離祖國 死歸祖國
死生天明 無想無念
“In life, far from the motherland. In death, returning to the motherland. Both …

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Koko

Kokoの感想・評価

3.5
小津を感じさせるショットがちらほら。
筆談のシーンなどの間が独特だった。
白色テロのことはあまり知らなかったので、いい機会になった

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