このレビューはネタバレを含みます
食べるシーンがいっぱい。生きてくことへの意地を感じた!
撮り方がこってるわけじゃないけど、音楽と自然の風景と淡々とした描写で、引き込まれて、とても悲しい気持ちになった。全てぶちまけないのが日本の美徳…
台湾の激動の歴史の一端を知ることができる名作。とはいえ本編では背景事情はあまり説明されないので、ざっくりでも歴史的背景を知ってから見た方が楽しめるだろう。
日本と中国の狭間で振り回された台湾の悲哀が…
激動の時代の台湾。
全体がどことなく漂う息苦しさとジメジメ感で満たされている。
すこしだけゴットファーザーに似ている。
あとなぜかこの監督の映画を見ると毎度東洋人の顔立ちのことを考える。
限りなく…
2018-06-10記。
レンタルないからDVD買った(中古だけど)。
このDVDは時代背景や人物相関図などの解説がやたらと充実してるなぁと思ったら、本編が圧倒的に説明不足だった。
しかも、台湾好き…
台湾の歴史を体感する。
日本植民地支配からの解放、中華民国の支配、外省人と台湾人の対立、表面上は共産主義弾圧としての迫害。
大陸と台湾の言語の違いや、日本語で台湾人か外省人かを見分ける電車内のシー…
侯孝賢鑑賞会vol.2③
台湾のアイデンティティってものすんごいねって前になんかの感想で書いた気がするけど、これはその答え合わせのような感じだった。
林家は決して特別でなく、その時々の台湾の情勢に翻…
なんとなく入ったブックオフでDVDを見つけたので、買ってついに観ることができた
訃報と赤ちゃんの食事を一緒に描いていたシーンが印象的
たまたま最近観た「ケイコ、目を澄ませて」はこの映画をちょっと意…