1957年北スペイン。15歳の少女エストレーリャは、ある朝父の死を知る。父は南部セビーリャの出身だったが、祖父との確執以降移住し南(エル・スール)について語らなかった。彼女は父との思い出を回想し父の…
>>続きを読む眠気のある日に見てはいけない、すごくうとうとしてしまった
謎の多い父親と成長していく娘
振り子で水が沸くところがわかり、ベッドの下に隠れている娘の居所がわかるだけあって色々辛かったのかなお父さん
グ…
父と娘だからこその精神的なつながり。
妻とも違う、息子とも違う。
当時観たはずだが、全く覚えていなかった、、
ストーリーは単純で、
女優と昔恋人で、それが忘れられず、、という若干メロドラマ的な要素…
このレビューはネタバレを含みます
この作品はちょっと好きです。
『ミツバチ…』と違ってファンタジー要素は少なめですが、監督の手腕はほんとうに凄いなぁと感じました…ってほど作品も少ないし、『瞳を閉じて』と『ミツバチ…』しか観てません…
小さなお花の指輪かわいい。
振り子の動きやボールの弾みは、ミツバチの囁きをつくったエリセならもう少し繊細に描けたのではないかなとは思う。
また、父の不在を紙と台詞で伝えてしまうのは情緒に欠ける。
…
父にとってのエル・スール
「瞳をとじて」が記憶に新しい、ビクトル・エリセの監督2作品目。この映画も、どのシーンも部屋に飾りたくなるほど美しく、自然と心奪われてしまう底知れぬ魅力があった。年をとって…
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