すべてのカットが絵画のように美しい。それなのにストーリーはとても分かりやすく、どんどん引き込まれていく。映画を観終わってからしばらくしてからも、素晴らしかったシーンが映像で頭の中にたくさん甦る。章仕…
>>続きを読む第一部のクリスマスパーティーシーンの構成、舞台美術、キャラクターの捉え方から、この映画は並のレベルじゃないだろう期待がムンムン
現実と幻想と監督の思想がまぜこぜになって、つかみどころのない世界観 そ…
このレビューはネタバレを含みます
主教様がエミリーや子供たちを本当に
愛しているのは伝わったけど、
自分の愛情表情を押し付けると
まぁ嫌われるよな。
正直ピンと来なかったが楽しめた。
おばあ様がいないと一家崩壊するだろう
ことはよ…
また1つ大切な作品が増えた。またしてもベルイマンにやられた‼️
内容としては1907年から1909年のスウェーデンを舞台に劇団を主宰する裕福なエグダール家とその家族を取り囲む親戚や周辺の人々達との…
愛とか正義に怒りを感じる。
ベルイマンが創造する根源を詰め込んだ形になっていて、幼い時の親の影響などから人生のスタート地点でもう運ゲーが始まってるなと思うし、選択肢を知らないときに人格を作り上げる…
序盤ずっと楽しいクリスマスシーンを見せられて、映像は綺麗だけど特に何もない時間が長いと思ってたけど、見続けると序盤の幸せな時間が恋しくなった。子供の視点で物語を一緒に見るから義理のお父さんが極悪人に…
>>続きを読む初ベルイマン。ずっと観たかった作品。7時間超のサタンタンゴを観た人にとっては、本作の5時間は余裕。美術が半端なく豪華で美しかった。前半と後半の幸不幸の差がすごい。人生が描かれていて自分好みの話だった…
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