義理の姉妹となった祇園の舞妓・芸妓のお話。“旦那を取る”ことを強要される境遇の辛さに泣き出した妹分の美代栄に、「今日からあんたの、美代栄ちゃんの旦那は私や!」と言ってあげる姉貴分・美代春に泣きました…
>>続きを読む70年程前の映画
世の中変わったといえ変わってないことも多い
悪いことはなかなか変わらない
祇園の中で生きてる二人
小暮実千代さん
知らなかったが
とっても色っぽい人でした
優しい姉さん芸者役で…
2回目
若尾のあややがキュートすぎるけど木暮三千代も本当に綺麗だな。客を前に帯を解くシーンの悲壮感ったらない。
溝口が人生通して執心した、「女性性を売って生きざるを得ない人たちが置かれている現実の…
お茶漬の味のせいか木暮実千代さんにちょっとキツめのお姉さんの印象があったが、メチャクチャ優しいやんけ。泣いたわ。
女ってこういうモンだよねみたいな姿勢を少なからず感じる小津より、女の本質的な悲しみを…
新人舞妓(若尾文子)を指導し育てる姉舞妓(木暮実千代)。
新人舞妓の身体と心、そして自分自身の舞妓としてのプライドを守るために、花街のしきたりと時代の流れの板橋みになりながら頑張るベテラン舞妓が美し…
新人舞妓と彼女を指導するベテラン舞妓のお話。
1950年代の作品とは思えないほど、面白かった!
新人舞妓を守るために、舞妓としてのプライドを守るために、板橋みになりながら頑張るベテラン舞妓、すごい。…
若尾文子がキャラメルキャンディーを捨てる時、木暮実千代が意を決して家を出て若尾文子とすれ違う時、ラストシーンへと続く祭りへ2人が向かう時に現れるあの特権な"道"の悲劇性。
浪花千栄子と木暮実千代が…
花見小路の祇園。
住んでいた頃を思い出して懐かしい。
本家本元の京都の芸者世界は厳しい。
映画の冒頭に出てくる「人権」なんてものはない。
襲われそうになっても、理不尽な目に遭っても「名誉」「金」「権…