祇園囃子に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『祇園囃子』に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

4.2

義理の姉妹となった祇園の舞妓・芸妓のお話。“旦那を取る”ことを強要される境遇の辛さに泣き出した妹分の美代栄に、「今日からあんたの、美代栄ちゃんの旦那は私や!」と言ってあげる姉貴分・美代春に泣きました…

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ピナコ

ピナコの感想・評価

3.8

70年程前の映画
世の中変わったといえ変わってないことも多い
悪いことはなかなか変わらない

祇園の中で生きてる二人

小暮実千代さん
知らなかったが
とっても色っぽい人でした
優しい姉さん芸者役で…

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宇多

宇多の感想・評価

5.0

2回目
若尾のあややがキュートすぎるけど木暮三千代も本当に綺麗だな。客を前に帯を解くシーンの悲壮感ったらない。

溝口が人生通して執心した、「女性性を売って生きざるを得ない人たちが置かれている現実の…

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お茶漬の味のせいか木暮実千代さんにちょっとキツめのお姉さんの印象があったが、メチャクチャ優しいやんけ。泣いたわ。
女ってこういうモンだよねみたいな姿勢を少なからず感じる小津より、女の本質的な悲しみを…

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新人舞妓(若尾文子)を指導し育てる姉舞妓(木暮実千代)。
新人舞妓の身体と心、そして自分自身の舞妓としてのプライドを守るために、花街のしきたりと時代の流れの板橋みになりながら頑張るベテラン舞妓が美し…

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tatsuo

tatsuoの感想・評価

3.9
ここ最近、やっとこさ宮川一夫の良さを少しづつ感じ取れてきた。
舞妓を美しく撮りながらも、その舞妓の世界の厳しさ、残酷さも表現している作品。
aaaaaaa

aaaaaaaの感想・評価

4.5

新人舞妓と彼女を指導するベテラン舞妓のお話。
1950年代の作品とは思えないほど、面白かった!
新人舞妓を守るために、舞妓としてのプライドを守るために、板橋みになりながら頑張るベテラン舞妓、すごい。…

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若尾文子がキャラメルキャンディーを捨てる時、木暮実千代が意を決して家を出て若尾文子とすれ違う時、ラストシーンへと続く祭りへ2人が向かう時に現れるあの特権な"道"の悲劇性。
浪花千栄子と木暮実千代が…

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y

yの感想・評価

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花見小路の祇園。
住んでいた頃を思い出して懐かしい。
本家本元の京都の芸者世界は厳しい。
映画の冒頭に出てくる「人権」なんてものはない。
襲われそうになっても、理不尽な目に遭っても「名誉」「金」「権…

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お

おの感想・評価

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溝口の男はせこいのばっかり
都合の悪いときは顔出さない
文子が姉ちゃんと泣き合う場面もおじいは遅刻。。。さすが

今日も色気がすごいって言うおじさんの気持ち悪さが半端じゃない

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