思いやりや義理人情が詰まった心温まる小津サイレント作品。倍賞千恵子さん、寺田農さんの音声入りでわかりやすい。
長屋で男手ひとつで息子を育てる喜八さんと相棒の次郎さんの言葉にしない友情がいい。ダメな…
【1933年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
小津安二郎のサイレント作品。坂本武演じる喜八が主人公の「喜八もの」の第一作。修復版は倍賞千恵子と寺田農が声を当てている。
戦友の喜八と次郎は日雇…
U-NEXTのマイリストに小津を大量に入れてたら、
3月末で配信終了ってなってました。
半年前にカサヴェテス作品がそうなってて
結局、期限過ぎても見れちゃってるから、
本当かどうかわからないけれどま…
役者さんの活かし方が本当にいい。
寅さんを彷彿とさせる喜八さん、でもこちらが先なんですね。
皆、いろいろな事情を抱えて不安定な中、飯田 蝶子さん演じる一膳飯屋のかあやんが抜群の安定感でほっとする。
…
昨日、話題のインド映画「エンドロールのつづき」を見てきたら劇中で世界の偉大な映画監督にリスペクトを捧げる場面で、小津の名前が出てきた。時代や国を越えて今なお多くの観客と映画人に愛される小津映画、改め…
>>続きを読む寅さんの元ネタということであれば見るしかない。それも小津監督とあればなおのこと。見てみると、以前に見たことある気がしてならなくなったが、特に家出娘の春江と出会ってから、お店で働いてるまでのシーンは見…
>>続きを読むマツダ映画社