座頭市喧嘩太鼓に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『座頭市喧嘩太鼓』に投稿された感想・評価

4.2

今回は斬っちゃあならねえ人を斬っちまったいっつぁんが仁義を果たす。とはいえ話自体に目新しさは無いし、業に関してもそこまで深みをもって描かれている訳でもない。それでも見せ場は多いし、普通に楽しめる娯楽…

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今回、座頭市は渡世の義理で人を斬る。ただの見届け役だったはずが、市は自ら進んで人を斬ることとなってしまう。これが原因で、座頭市は孤高の流れ者から畜生の人斬りに身を堕とす。
斬ってはいけない人を斬って…

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コミカルな市さん、藤岡琢也との2ショットにも、あじがあります。
暗闇でスポットライトの殺陣から、太鼓の響く決闘。昂まります。

初)三隅監督座頭市作品。座頭市独特の殺陣の廻し方はお手物…唸ってしまいます。市のダンディズムは相変わらず。三田サン、藤岡サン、西村サン、佐藤サン皆さんお若く歴史を感じさせる。(蝶々サンも背筋が…

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catman
4.0

盲目の座頭市が的当て屋で達磨さんを落としまくるコミカルなシーン。ヒロイン三田佳子の悲劇的な過去が不意にフラッシュバックするその映像が、サイケデリックなスローモーションではっと息を呑む。他にも暗闇で照…

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眠狂四郎に比べると三隅の「座頭市」は若干落ちると思っていたが、本作を観て考えを改める。濃密な演出が終始連続する、正真正銘の傑作。欲を言えばラストの決闘では太鼓の音が途切れた後、お互い音を出さずに相手…

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旅の道中、甲州の石和宿で泊まる市(勝新太郎)は荒追の熊吉(清水彰)への義理の為に彼に借金を返さない宇之吉という男を斬った。
宇之吉の姉・お袖(三田佳子)は金を作って帰ってきたばかりで泣きすがる。
し…

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3.9

シリーズ第19作。キモはとにかく三田佳子。そもそもの事件の大元は彼女を巡るいざこざだし、市にピンチを救われた後も、彼女を狙う悪党たちによって騒ぎが拡大する。囲い者にしたい奴、有力者に献上したい奴、遊…

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再鑑。英タイトルはSAMARITAN ZATOICHI 座頭市シリーズの中では普通だけど三隅監督作品としてはイマイチの部類なのでは?ラスト付近の照明は完全にアウト。
大吉
3.2

「ド目暗と三度言っちゃいけませんねぇ…」

やっぱりカッコイイ。
タイトルの通りで太鼓に合わせた動きが見所。ただ後半の暗闇での殺陣はイマイチ…
斬られ役がサーチライト担いで持ってきて堂々と映る、、時…

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