わが命つきるともの作品情報・感想・評価・動画配信

『わが命つきるとも』に投稿された感想・評価

ひろ
3.3

ロバート・ボルトが自らの戯曲を脚色し、フレッド・ジンネマンが製作・脚本を務めて製作された1966年のイギリス映画

第39回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞(ポール・スコフィールド…

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フレッド・ジンネマン監督
アカデミー作品賞受賞

「ユートピア」で有名なトマス・モアが主人公
有能な法律家であった彼が国王の頼みに対して信仰と良心の狭間で苦しんでいく…

16世紀の雰囲気が忠実に再…

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このレビューはネタバレを含みます

異端者 ルーテル派

「王に奉仕した半分も 神に仕えていたら こんな場所で死ぬこともなかっだろう」

まさかトマス・モアの話だったとは
大法官

皇后離縁は言語両断 同意しかねます
兄の未亡人と近…

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Ken
3.5

撮影方法かカメラの影響なのか,テレビ映画のように感じました。衣装やセット・ロケ地がチープというわけではなく,画質や撮り方が安っぽく感じたのですが私だけの感覚なのでしょうか。
あらすじからして面白そう…

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BS録画を視聴。
今だに放送される古い映画は
よっぽど面白いのだろう!論で見た。
ユートピア読んだことあったし。

トマス・モアって
ブーリン家の姉妹の時代の人だったんだ!?
こんな死に方してるとか…

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maro
3.4

学生のときに世界史で、ヘンリー8世とアン・ブーリンの結婚の話があったのを思いだす。これが映画の「エリザベス」に繋がっていくと思うと感慨深い。
信念と心中するのも良いけど、より良い世の中にすべく妥協し…

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信仰と法を信じてどんな脅迫ニモマケズ死刑になってしまったつらいやつ。
小気味のいい会話劇が存分に楽しめるそしてすごく全キャストよい。ちょっと難しいとこもあるけど骨太感すほいっす。

信念貫くトマスモアが処刑される史実の話

現代からでは共感しにくい信仰心だが、牢獄で家族と会話するシーンは印象的だった

それにしても詭弁なのか論理的なのかよくわからない弁論はなんとも評しがたい

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