真面目とも不真面目ともつかない人々が出て来る中、ジュリエッタ演ずるアステアだけは生真面目にリハーサルしようとしたり演技を全うしようとする姿が逆に滑稽で愛おしい。
そして、マストロヤンニ演ずるピッポが…
フェリーニ監督自身がテレビを良しとしてなかったのか、アメリアとピッポがテレビの芸を良いものとしてなかった設定なのかわかりかねるがテレビ中毒に気をつけてくださいなど痛烈にディスっている。 フェリーニ自…
>>続きを読む画面の奇妙さとか毳毳しさとか、まさに良くも悪くもフェリーニがジンジャー・ロジャースとフレッド・アステア(の物真似)をモチーフに撮った80年代のイタリア映画って感じの作品。
面白いかどうかってのは微…
一世風靡したモノマネコンビが一夜限りの復活。
フェリーニ作品初期のストーリーの見易さと中期の幻想的な世界が丁度良くミックスされていた。
フェリーニ常連マストロヤンニとフェリーニ奥様マシーナのコンビと…
ジンジャーとフレッドという芸名で人気を博したコンビが番組出演の為、30年振りに再会
番組出演者と同乗するもどうやら風変りなメンツ…
フェリーニ後期のへんてこな雰囲気と初期の物語性がバランス良く混ざっ…
「30年ぶりに一夜限りのコンビが復活!💃」
かつてもの真似芸人として一世を風靡した「ジンジャーとフレッド」(コンビ名)
30年ぶりにTV番組📺(クリスマスショー🎄)出演することになり…2人はやっと…
僕は「ローマ」のレビューで記憶は時間を伴わないので永遠のものだと書いた。
これはあくまで純粋に記憶だけに限った話だった。(「ローマ」と「アマルコルド」は記憶の話)
ところが記憶は肉体を通して想起さ…
なかなか風変わりだが笑いと哀愁が混ざり合いしっぽり感動の作品でした♪マルチェロ・マストロヤンニが可笑しく切ない‥ジュリエッタ・マシーナが薄幸の“道”と違って生き生き♪時は過ぎ時代は移り輝きは‥前向い…
>>続きを読むフェデリコ・フェリーニ初鑑賞。
ずっと気になっている『8 1/2』が、コロナ禍のせいだと思うけど、レンタルに空きが出ない状況で...こちらが初めてのフェリーニ体験?なりました。
フェリーニの秘蔵っ…