10代の頃エドワード・ヤンが大好きで、遠くのTSUTAYAまでビデオを借りに行き観て以来お気に入りの一本。とにかく、全編に渡って登場人物と台詞がやたら多い。
『牯嶺街少年殺人事件』もそうだったが各…
震えるほどに面白かった。「メロドラマじゃねぇ」と言わせておきながらも、あまりにも甘いあのラスト。もちろん決してラストだけのための2時間ではなく、酸いもあれば苦味もある。個人的に一番印象的だったショ…
>>続きを読む台湾映画も雰囲気バッチリ。
マルト役のヴィルジニー・ルドワイヤンが素敵。ナタリーポートマンみが強い。
この景色、色味。日本の昭和感。どこか惹かれるアナログ感。
みんな生きづらさを抱えて生きている。
…
悲劇とハッピーと奇跡の瞬間全部がそこにあって、こんな映画他に知らない。エドワード・ヤンしかこんなの撮れないでしょう。ネオンがさす殺人場面とあまりにも完璧なラストシーンの差。沈黙の長回しと、フレームイ…
>>続きを読む