好男好女の作品情報・感想・評価・動画配信

『好男好女』に投稿された感想・評価

ホウシャオシェン監督、台湾現代史3部作の3作目

日本統治、抗日戦、白色テロの時代を生きた女性ジャンピーユとこれを演じる女優リャンジンの現在と過去、3つの時制で紡がれる物語

日本統治下にあった台湾…

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1940年〜1950年の台湾と現代の台湾を行ったり来たり、それを理解するまでにすごく苦しんだし、劇中劇的なシーンもあるためより混乱が起きた

白色テロを軸に起き、最初は抗日に参加していたが最終的には…

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侯孝賢の「戯夢人生」の次の作品。白色テロを扱った台湾映画で、タブウの題材だったようだ。知らなかった話なので、理解するのに戸惑った。朱天文ならではの鋭い脚本。本作から日本側の出資が加わる。
試写にて
画質がなんかVHSみたいに粗くてショットの良さをイマイチ体感できなかったので今度は映画館で観たい
あと白黒の歴史のパートもあまり理解できなかったから二二八事件とか台湾の歴史を学んでから観たいな
3.4

アイデンティティの不安定性、他者によって主体が構成されて自分の存在を確かめようとする物語として、評判ほど難解ではなかった
主体の流動性の要因として記憶と歴史がリンクするのはおもしろいけど断続的でちょ…

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4.0

ショットが冴え渡っていて、画質が悪いのに光の差し込む様子や画づくりの美しさが沁みる。その時代にしか撮れないような独特の雰囲気。
物語は複雑で台湾や日本の政治的な部分まで理解していないと置いていかれる…

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2.0
「現実と劇中と過去が入り混じり〜...」とかよく分かんないなと思うのも束の間大爆睡。
甲野
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メモ)鏡のそれと陽のやさしい、哀の反響
見てても内容がよく分からないので誰か解説して欲しい。
そんな状態でも終わったあとは何故か見て良かったと思えた。

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