第二次世界大戦勃発して間もない頃、、とは思えぬユルさ。ラジオからは軽快な音楽が流れてる。
『ラジオデイズ(1987年)ウディ・アレン』
先月観たので正直、かなりぼんやりしてしまってるのだが、雰囲…
ウディ・アレンの幼少期の思い出を描いた本作。
ラジオが生活の中心で、誰もが活き活きしているように映る時代。冒頭の"Forgive me if I tend to romantitize the pa…
ラジオから流れるドラマや音楽、幼い頃の記憶のそばにはいつもラジオがあって…
ウディアレンらしく「何も起こらない」のが何気ない日々を回顧するストーリーをよりノスタルジックな作品にしている。
この映…
このレビューはネタバレを含みます
ウディアレンのラジオへの愛が詰まった作品。相変わらず、音楽の使い方がいい。
1940年代ってこんな感じだったのかな。
戦時中の映画とはにわかに信じ難い、ハートフルで明るくて、ironicalで、笑…
1940年代のニューヨークの雨にぬれたロッカウェイという下町。大きな箱のラジオからぼやぼやと聞こえる音声がなんてノスタルジックなの。少年ジョーのまわりで起こる、ラジオにまつわる小話にくすくす笑いなが…
>>続きを読む1940~50年代
ラジオが全盛だったころのNY。
ラジオドラマであったり、怪我した野球選手の話であったり…
もちろん音楽も。
ジャズの心地よい響きは良かった。
ラジオに聞き入る人たち、ラジオに出…
ウディアレン自身の幼少期を思い出しラジオを通して見る一つの家族と様々な人を描く。
とてもノスタルジーを感じる本作。WW2が開戦しているのにお気楽に描かれる。家族構成は『世界中がアイ・ラブ・ユー』の…