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高橋洋子演じる「少女」があまりにも瑞々しく、望遠レンズを使った「観察者」のような目線のお陰で今そこにいるかのようなリアリティ感を増している。母に語りかける独白で物語が進む形式、正…
このレビューはネタバレを含みます
家出少女が旅先で色んな人にお世話になったり恋する話。
若さは貪られる物と思われがちの世の中にもひと握りの正気を保てる人がいる。
美しい自然と薄汚い人間の欲望がこんなにも両立するとは。青〇は自然的営み…
このレビューはネタバレを含みます
自分も16歳だったし実際家庭に不満があってたりしてすごーく心に残った映画でした。一体どういう状況で
見たのかはまるっきり覚えてないのが不思議。
ただうらやましいなあって強く思ったなと高橋悦司がイケ…
2000人近いオーディションを勝ち抜いた高橋洋子(エヴァの曲の人では無いです)のデビュー作。
少女が家出をして、母に手紙を送りながら旅をし色んな人と出会うロードムービー。
高橋洋子の初々しいムチムチ…
三國連太郎、高橋悦史、岸田今日子、秋吉久美子など、大物俳優が予想外に出ていて驚き。
家でした16歳の少女が四国を巡るロードムービーだが、
娘から葉は親への一方的な手紙を語らせることで、母娘の微妙な…
"私は今日まで生きてみました。
時には誰かの力を借りて。時には誰かにしがみついて。私は今日まで生きてみました。
そして今、思っています。
明日からもこうして生きるのだろうと。"
旅を通じた一期一会…
このレビューはネタバレを含みます
家出をした少女が旅の途中で多くの人物に出会い、葛藤と喜びの中で成長していく物語。
テーマや内容は好きだけど、70年代の邦画特有の急展開や露骨な性描写にドキッとさせられる。こういう映画を観るとなぜか…
思い立って旅に出た主人公の心境変化を描くロードムービー。
冒頭から流れる吉田拓郎の「今日までそして明日から」がとにかく沁みる。
どこを訪れても結局、人と関わる事でしか葛藤は生まれないし、その分成…