旅の重さに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『旅の重さ』に投稿された感想・評価

2000人近いオーディションを勝ち抜いた高橋洋子(エヴァの曲の人では無いです)のデビュー作。
少女が家出をして、母に手紙を送りながら旅をし色んな人と出会うロードムービー。
高橋洋子の初々しいムチムチ…

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4.0

三國連太郎、高橋悦史、岸田今日子、秋吉久美子など、大物俳優が予想外に出ていて驚き。

家でした16歳の少女が四国を巡るロードムービーだが、
娘から葉は親への一方的な手紙を語らせることで、母娘の微妙な…

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JGX
3.7

"私は今日まで生きてみました。
時には誰かの力を借りて。時には誰かにしがみついて。私は今日まで生きてみました。
そして今、思っています。
明日からもこうして生きるのだろうと。"

旅を通じた一期一会…

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YH
3.7

このレビューはネタバレを含みます

家出をした少女が旅の途中で多くの人物に出会い、葛藤と喜びの中で成長していく物語。

テーマや内容は好きだけど、70年代の邦画特有の急展開や露骨な性描写にドキッとさせられる。こういう映画を観るとなぜか…

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素九鬼子の原作を石森史郎が脚色、斎藤耕一が監督したロードムービー。原作の手紙による構造を活かしたのが成功している。「約束」のあざとさが本作にはない。高橋洋子が新鮮。
3.3
1972年の日本の色、
16歳の女の子の1人旅、
いい時代だ
3.7

思い立って旅に出た主人公の心境変化を描くロードムービー。

冒頭から流れる吉田拓郎の「今日までそして明日から」がとにかく沁みる。

どこを訪れても結局、人と関わる事でしか葛藤は生まれないし、その分成…

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このレビューはネタバレを含みます

14歳からの映画ガイドに載ってた作品ではあるけども…
これ絶対性癖曲がると思うんだよなあ…

ちょこちょこ言われる昭和作品は
テレビにしろなんにしろ女性の裸に寛容だったと
ラスト思うと、いま性的搾取…

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ロケーション凄い良かった
なんの予定も立てずフラフラ旅した時、確かにこう思ったな…って思い出した

でも予想以上に監督?のフェチが出てて官能的。肌が触れるシーンでさえドキドキするっていうか、変な気持…

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kirio
4.0

戦後50-60年代を経て70年代頭
高度成長と左翼闘争のいきつく先は、シラけた空気と公害だった
少女の遍路回りの旅は、一度立ち止まって故郷の情景を再発見する、当時の日本の空気かもしれない


原作は…

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