旅の重さに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「旅の重さ」に投稿された感想・評価

1972年の日本映画。
母親(岸田今日子)のもとを去った娘(高橋洋子)が自分探しの旅に出る話。旅の道々、レズの女性にレイプされたり、病気になったりと、旅の重さを感じつつ、結局は中年男性(高橋悦史)と…

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このレビューはネタバレを含みます

高橋洋子の初々しさとよしだたくろうのメロディがばっちりはまった青春ロードムービー。

意識高い系の家出少女が行倒れ寸前になるまでに歩いた先で出会うのが高橋悦史って言う。
変にイケメンじゃないってのが…

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めー

めーの感想・評価

4.0

好きな映画だった…てか音楽良すぎて…あと素晴らしい雄大な景色が印象に残る。少女が旅(お遍路?)を通じていろいろな人と出会い、楽しさや葛藤を実感しつつ生きていく話
自由って最高なんだけど、本当に本当に…

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Yoshi

Yoshiの感想・評価

3.7

1972年の作品だが、当時ろくでもない邦画が多い中で、これはいい。
私にとって良い映画かそうでないかは、観終わった後、心に残るかそうでないかだが、これは残る。

古き良き昭和の風景、そして新人の高橋…

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U子

U子の感想・評価

3.6

けっこう好き。
高橋洋子のデビュー作。
すごく堂々として、かわいい。
母と娘の生活から飛び出して、一人お遍路。
旅芸人との出会い。
座長が三國連太郎!しかしどうしようもないやつ。
一座の女、横山リエ…

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akubi

akubiの感想・評価

3.5

白いズボンに体操服と麦わら帽子。輪袈裟のかわりには長くて黒い髪の毛を胸の下までたらし、お経のような唄を笑いながら口ずさむ。
おとなになるって、みじめなことなんだよ。みっともない自分を受け入れて、愛し…

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深緑

深緑の感想・評価

4.0

複雑な家庭で育った少女の家出旅。

ハートフルな感じかと思いきや、急に人間の嫌な部分を見せてきたり、はたまたファザコン拗らせ系のレオン感を出してきたりと何かと忙しい。

振り切り過ぎてギャグ化してる…

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こ

この感想・評価

3.7
家出する機会(勇気?)がなかったのも案外不幸かも、と思ったりして
拓郎の歌と共に日々に埋もれそうな気持ちを呼び覚まされ
横山リエ、ここにきて魅力〜〜
OPが素晴らしすぎて何十回も観ているが、本編は大体中断してしまう。
いかに三國連太郎と高橋悦史という重厚派を使おうと、”父性を求める少女”という展開がまるごと2連続はきついよ。
mononcle

mononcleの感想・評価

3.8

若く瑞々しい高橋洋子。
16才の年齢設定だが、当時19才。未だ女優然としていない秋吉久美子が18才。拓郎の主題曲も時代性を映し出し、青春の彷徨を描いて秀逸。

しかし、斎藤耕一は《約束》など、この時…

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