旅の重さに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「旅の重さ」に投稿された感想・評価

AONI

AONIの感想・評価

3.5

(本作のナレーション口調で)

あのねママ、驚いたわ。この映画ね、少女が自立する成長物語と思いきや、理想の「パパ」探しという超ファザコン映画よ。

でもねママ、新人だった色気ゼロ&ロリ顔の高橋洋子の…

>>続きを読む

松竹作品。斎藤耕一と言えば「旅の重さ」(キネ旬4位)。「旅の重さ」と言えば高橋洋子という評価ではないか。40年以上前にテレビで放送されていたのをたまたま見たとき、いやあな気分になったものだが、今回秋…

>>続きを読む


父親のいない娘は性に対して無頓着な子が多い

父親がいれば性に対して無頓着な事にはさせんしならん

そりゃ絶対は無いけどさ

でもこの主人公の娘に父親がいたら

こんな旅には出ない

例えばの話を…

>>続きを読む
藤岡

藤岡の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっとBGM流れてるのが気になった。そんなにどのシーンでも流す必要あるのかな…
映る映像とストーリーは良かったけど、刺さりはせん。
a

aの感想・評価

3.6
男女関係なく、他人の身体に抱きつきながら流す涙は気持ちが良さそう 四国の田園風景が良かった
tommy

tommyの感想・評価

4.0

72年の四国、16歳の少女が家出的お遍路の旅に出るロードムービー。

美しい出会い、人の暖かさだけでは済まず、嫌な出来事や危ない目にも会いながらもなお前へと進み、父親からの愛への飢えがエネルギーなの…

>>続きを読む
cornet0619

cornet0619の感想・評価

4.0

上からのアングルを多用した真夏の四国の美しい田園風景と幼さ残る少女の無邪気さと可憐さ。
葛藤や経験と共に真っ白だった心とジーンズも多様な色に染まってゆく。
アルペジオ伴奏だけの拓郎の唄と共に高橋洋子…

>>続きを読む
g

gの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

年代が年代なので演出に古めかしさやくどさを感じる部分はあったけど、眠っているところを団扇で仰いでもらえる、ただそれだけで全てを受け入れてもらえたような気持ちになるというのがあまりにも強く理解できてし…

>>続きを読む

数年ぶり2回目の鑑賞。
最初に見たのは車遍路し始めた頃。
四国が舞台でお遍路文化とうまく重なっている作品です。

音楽吉田拓郎。
吉田拓郎の「今日までそして明日から」がテーマ曲でストーリーにベストマ…

>>続きを読む
西東京

西東京の感想・評価

4.0

旅の重さは映画の重さとイコールではない。あまりに夏の匂いが生々しいので満たされてしまうが、映画に収められた夏はあくまで便宜的な夏でしかなく、書を捨てよ街へ出ようと自殺した女の子が告げる。映画や小説は…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事