60年代邦画の鋭鋒"怪談"。四編オムニバス。ジャパニーズホラーのある種の様式美はここに達しているのでは。
そしてこれこそにんじんクラブの墓標。カンヌ受賞がせめてものたむけ…俳優中心主義を掲げただけあ…
小泉八雲原作小説のうち、「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」をオムニバス形式に映画化した作品。
ワクワクするような豪華キャストにセット…多額の予算をかけて製作され、世界的に高く評価されてい…
小泉八雲の怪談「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の四篇を映画化したオムニバス作品。
セットが豪華でスケールがデカい。
耳なし芳一かなり怖かったが、映像だと「いや耳耳ー!」って思わず…
1965年のカンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した小林正樹監督作品。小泉八雲のいくつかの怪談話を映画化したオムニバスで、私は高校生の時に観たんだけど、ホラーというよりもその映像美が印象的な作品でした。…
>>続きを読むストーリーよりも撮影のセットや歴史背景、アートメイクが凄すぎて見入った。
「黒髪」
人間の白塗り驚いている表情の方が怖い
「雪女」
雪女じゃない版の岸恵子さんが可愛い!
悪魔の手毬唄のリカさん役…
かなり好きすぎる 話のデカさと画のスケールが決して真似できるものではない。
小泉八雲の怪談と同様に、ドラマティックでありながら当時の人に対する分析的な目線も同居させていて、そういう意味で非常に映画I…
ホラー映画にもちゃんと予算を使う時代の時代劇ホラーです。
オムニバス4篇。小さい頃に観たらだいぶトラウマになりそうなレベルのやつ。昔の志村けんバカ殿さまのホラー回を思い出しました。
「黒髪」「雪女…