『座頭市血笑(けっしょう)旅』は、座頭市シリーズの第8作で1964年公開。本作では、座頭市が母親を亡くした赤ん坊を父親のもとに連れて行く設定であり、市と赤ん坊の交流が微笑ましく、「子連れ狼」のように…
>>続きを読むシリーズ第8作。母を亡くした赤ん坊を父親の元へ届けようとする市。「子連れ狼」的に話で意外性はないですが、それでも下品で粗野な市と可愛らしい赤ちゃんの組み合わせは微笑ましい。
市は意外なほど甲斐甲斐…
前作でコメディに舵を切り過ぎたシリーズが、今作でまたエンタメとして好ましい路線に戻ってきた感じの作品。
それに、今作でのギャグセンスはかなり高く、なおかつブラックな所もあり、さすが一作目を監督した…
座頭市と間違われて殺された母親から頼まれて赤ちゃんを父親に届けることになる市っつぁん。
その道中の中で知り合った女と、三人親子のようになっていく。
明日は本当の父親に渡すという日に
「あと1日の…
大好きな三隅研次監督作品。「斬る」「大魔神怒る」「釈迦」など作品多数。
導入部で座頭市がなぜ赤ん坊を届ける事になったかが納得…しかもここまでスピーディー。
構図が美しいのが三隅研次作品みてるなぁっ…
BS12放送分を録画して鑑賞。
シリーズ8作目。
長くやってくると、シナリオ的に
ネタが尽きてくる。
迷走した結果なのか、子連れ旅。
今では普通ではあるが
この時代で使い捨てオムツ。
公共のゴミ…