Mのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『M』に投稿されたネタバレ・内容・結末

元祖サイコスリラー作品。
少女を殺害するサイコ野郎と捕まえようとする警察、市民たちの物語。

元祖なのに傑作で観ることができて本当に良かった。
意図的に無音にしたり、市民と警察で同時進行で事が進んだ…

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滅茶苦茶好き映画すぎた。


昔の作品すぎて刺さるか不安だったけどそんなこと秒で忘れるくらい没頭してしまった。
意図的な無音での演出とか、カット割りとか、影での表現とか、口笛の描写とか、なんかもう至…

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不気味な口笛の序盤。
異常なまでの煙草もくもくの中盤。
目飛び出そうな犯人と、偽裁判で過激な終盤。ここは現代と変わりません。

無音のシーンが逆に引き付けられる。

撮り方が面白い。

新聞記事ポスターに浮かぶ、犯人の影。
口笛を犯人の象徴とすることによって、その音が聞こえた時のドキッとする感覚。

少女を付け狙う場面での、追いかけるような口笛には恐怖を感じる。…

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アマプラで観れてラッキー。社会背景とか風俗が今と違うしいまいち誰が誰やら話しがどう進んでるのか乗りづらかった。ただ犯人が登場してからはおもしろくて、あの特徴的なぎょろっとした目と口笛の存在感がすごい…

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文書ショットがよかった。指紋とか筆跡とか調書とかその他あらゆるリストとか書類とか。収集していってるな〜というかんじがする。シケモクとか残飯とかを分類して並べている画とか、偏執的なくらいきっちりみっち…

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少女が連続して殺害され、犯人はなかなかつかまらない。警察も目星がつかないために街中に監視の目を光らせる。
そんなわけで街中に警察の目があることを疎ましく思う裏社会の大物たちが、早く殺人犯を捕まえてし…

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終盤の裁判は圧巻。群集心理の怖さと醜さがよく表現されていた。最低最悪なロリコン殺人鬼よりも、それを裁こうとする人々の方が恐ろしく見えてくるから不思議。かくいう自分も、街に幼女連続殺人犯なんか現れたら…

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子どもの殺人犯を捕まえるため警察と反社会的組織が犯人を追う話。

字幕。

中盤あたりが少しわかりづらかったが、最後の私刑シーンがなかなか印象に残る。この明確に判断を下しづらい問題をこの時代に問うて…

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フリッツ・ラング初のトーキー作品。

この時代に映画としてここまで完成してたんだという驚き。
違う組織の会議の様子を内容をリンクさせながら並行して描いているシーンや、場面転換の繋ぎ方等、今観ても違和…

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