午前十時の映画祭12で鑑賞。
〈映画祭初上映〉
フェデリコ・フェリーニ監督作品&本作、初鑑賞でした。
前から観てみたいと思っていたので映画館で観れて嬉しかったです。
ですが、本作いまいちよく分か…
■フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的映画〜🎬■
現実と空想が入り混じった映画で、フェデリコ・フェリーニ監督がどんなことを考えていたか、どんな人かが分かるような作品で、見て良かったです〜♡
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この映画、大部分の場面がグイードの空想。
彼の現実逃避の為の空想は妄想となり、妄想は現実を侵蝕して行く…のか?
ブラック・スワンも現実と妄想の境界が分からなくなって行く話だったがグイードの妄想は…
TOHOシネマズで公開中だったので再見する。冒頭からイメージの洪水で空飛んで引っ張られて落下するシーンは、自分の夢でも出てくる。私の場合は、大学の単位が取れず卒業できないのと連携して出てくるけど。と…
>>続きを読む午前10時の映画祭で鑑賞。
正直高評価されてる理由が全然分からなかった‥。私にはまだ早かったか。
主人公の妄想なのか現実なのかが分かりづらく、登場人物の人間関係も把握しきれなかった。混沌とした映画…
このレビューはネタバレを含みます
[ラストで輪になる所がすべて]
フェデリコ・フェリーニ監督の分身とも言える、マルチェロ・マストロヤンニのグイドが映画を作り上げる苦悩と彼の人生観まで入り込んで、妄想と現実の世界が入り組んで…
フェリーニの夢と過去と現実が混沌とした映画
映画監督グイドの過去のトラウマと現実から逃避したい持ち上げてもらいたい好きにやりたいーってな気持ちがこれでもかと溢れてる
これに対し妻のアホなことばっかや…
「甘い生活」の混沌と映像美の延長のような作品。
何度も見ている作品だけど、締め切りが迫っているが完成のイメージが全く見えてこないとき、冒頭のような悪夢を見たり中盤のハーレムのような妄想に逃げ込んだり…