2017.11.5(Sun)
なんでこの作品と出会ったかよく覚えてない、さすらいの青春と間違えたのかな?でもヴィスコンティとかネオリアリズモに関連してるって知って見てみた。
自分的にはイルマの「愛し…
ネオレアリスモ的な恋愛映画という趣向はロッセリーニ的趣もあって悪くないのだけど、アントニオーニ作品にありがちな倦怠感とか温さがやはり自分にはちょっと合わないし、ロードムービー的要素もそんなに機能して…
>>続きを読むどこを切り取ってもただ痛切に孤独/孤独/孤独
アントニオーニの愛の三部作⁽正確には四部作?⁾が大好きで鑑賞 孤独をテーマにと言うよりは孤独感を醸し出さずにはいられないという、強烈な個性… モニカヴィ…
”情事”の3年前に製作されたアントニオーニ監督の日本デビュー作と言われています。
同棲しているアルド(S•コクラン)とイルマ(A•ヴァリ)にはロジーナと言う娘もいる。
そこにイルマの夫が亡くなった…
このレビューはネタバレを含みます
前夫人に「わたし、もうあなたを愛していないの」と、一言を残して去られたアントニオーニの、「ではどうすればいいんだ?」という疑問が写実される。
その答えは当然に出ない。苦悶する男の絶望の叫びが延々と映…
このレビューはネタバレを含みます
叫びの塔
ミケランジェロアントニオーニ監督
アリタヴァリ主演。
アリタヴァリの大きな体が実に印象的。
突然の愛せない宣告から男はさすらう。
僕はさすら、え、る、
余裕に嫉妬した!
…
これも久々に見てみた。4回目くらいかな? やっぱ面白いわ! 旦那が外国で働いてるのでひとりきりの女が、不倫してて、子どもまで作ってる相手の男が、旦那の訃報が届いたので、これで一緒になれる!と喜ぶんや…
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