「殺しの烙印」
この時代様々な実験的映画は発表されたが本作はその中でも奇抜性が非常に高い。物語は孤独な殺し屋を軸に複数の人間関係を描く作風でワンカットにいろんな要素を含ませた時間と空間が理解で…
ウォン・カーウァイがこの作品のファンだと知り、興味を持って観たのが最初。以降、清順作品にはまったが、最初に観たこの作品こそ変態度においては1番なのではと思う。いや、『ツィゴイネルワイゼン』の目玉舐め…
>>続きを読む殺し屋ランキングの3位の主人公が、ある依頼を失敗したことによってなんやかんやあって正体不明の伝説の殺し屋ナンバー1位に出会ってなんやかんやの話。
米が炊けるにおいが性癖の主人公、蝶や蛾の標本に囲まれ…
「ドライヴ」のレフン監督が最も影響を受けた作品の1つ。
炊飯器のご飯が炊ける香りで勃起する宍戸ジョー。
大林宣彦監督然り、園子温監督然り、本作の鈴木清順監督然り…普通の監督なら弱点になり駄作への…
鈴木清順作品の中で一番好き。
終始たまらなくカッコいい。
炊飯器が出てくるのは炊飯器メーカーがスポンサーだったからとか。
ついでに主役が炊飯器の米の炊ける匂いに興奮する設定にするとか異常性が際立って…
海外で見れる邦画は限られてますが、これもその一つ。
兎に角カッコいい。その一言につきるな。映像センスが飛び抜けてる。物語の支離滅裂さや突飛さを埋めるように画が一つ一つはっきり頭に残る。こういう映画を…
男前の殺し屋はぁ 香水の匂いがした~♪
曲がったネクタイを~ 気にしてぇ死んだ~♪
ついつい歌いたくなる、癖になるテーマ曲と
ハイコントラストでかっこいい映像と
シュールなキャラクターたちと
キレ…
日活