近年まで幻の映画だった、五社英雄監督の時代劇の一つです。スタッフも俳優もそれぞれに自分自身の代表作を持つ、個性の強い人しか居ません。食材ごとの味が濃すぎて飽和するってこういうことなんだと思います。三…
>>続きを読む「鬼の筆」を読んでいたら、
この作品名が出てきた。
…なので、懐かしくなって
久しぶりに鑑賞。
やっぱりよく出来てる。
以前は、監督や脚本家は
気にしてなかったわー。
原作の司馬遼太郎からク…
五社 英雄監督は女性を主人公にした映画しか観た事なくて、少し苦手意識がありましたが…いや~最高。
緩急つけながらも全編緊張感を保ったままだし、少し大袈裟な演出に感じますがそこは“外連”と言う事で。
…
司馬遼太郎の短編、『人斬り以蔵』をベースに
橋本忍が脚本を書き、五社英雄が監督をした傑作時代劇
事前に勝新太郎が以蔵役と知っていて
「ちょっと太くね??」とか思ってたけど
実際に観たら「以蔵だ!!…
詳しくないけど幕末期の映画は大好き。勉強不足で「人斬り以蔵」こと土佐藩最強の暗殺剣士岡田以蔵は知らなかった。勝新太郎演じる彼の半生を描いた大傑作を初鑑賞。
とにかく最初から最後まで面白くて最高。脚…
No.3554
三島由紀夫のインパクトが凄すぎる・・・・。
こんながっつりと、役者として出てる映画があったんだね。
しかも例のシーンは、実際に亡くなるときのリハみたいになってて、なんか言葉がな…
幻の傑作!
監督 五社英雄、脚本 橋本忍。
出演 勝新太郎、仲代達矢、石原裕次郎、そして三島由紀夫!
好き勝手に野生的に暴れ回る勝新の演技と、それを有無を言わさぬ圧力で押さえつける圧倒的な仲代達矢…