三島由紀夫生誕100周年の本『21世紀のための三島由紀夫入門』を読んでいて、三島由紀夫ファンにもかかわらず、未見だったので鑑賞。
これまたスゴイ映画だった。とにかく勝新太郎の芝居が凄まじい。
そして…
【犬死】
こ…濃ゆい…濃ゆいいいいい!!!!🍖🐮
司馬遼太郎による幕末藩士たちの熱い生き様を描いた時代小説『人斬り以蔵』を橋本忍が脚色し、五社英雄が監督したもの。
制作はなんとフジテレビと勝プ…
このレビューはネタバレを含みます
この作品は、『岡田以蔵』、通称、『人斬り以蔵』の物語。『岡田以蔵』は、頭は悪いが、剣は、滅法に、強かった。それ故、『人斬り』には、向いていた。だが、頭が、悪かったため、主人、『武市半平太』の言いなり…
>>続きを読む勝プロのロゴ、からのよくわからん婆さんの顔のドアップからはじまる時点でこれから勝新映画を見るんだという妙な興奮が。五社英雄の過剰さは豪快な勝新、こってりした三島由紀夫と最高な共鳴を果たす!子供のよう…
>>続きを読むこれも三島由紀夫への興味から観てみたのですが、かなり面白い映画でした! 原作は司馬遼太郎だそう。
主人公は土佐出身の浪人、岡田以蔵。めちゃくちゃ腕は立つけど何をやりゃあいいのか分からん!彼が、幕末の…
田中新兵衛役の役者仕上がってるなぁと思って見てたら
三島由紀夫だった。
今作で最も剣客っぽいのは三島由紀夫ではないかと。
勝新の以蔵に文句は無いがけっこうもちもちしてた。
これは三島由紀夫が仕上がり…
近年まで幻の映画だった、五社英雄監督の時代劇の一つです。スタッフも俳優もそれぞれに自分自身の代表作を持つ、個性の強い人しか居ません。食材ごとの味が濃すぎて飽和するってこういうことなんだと思います。三…
>>続きを読む「鬼の筆」を読んでいたら、
この作品名が出てきた。
…なので、懐かしくなって
久しぶりに鑑賞。
やっぱりよく出来てる。
以前は、監督や脚本家は
気にしてなかったわー。
原作の司馬遼太郎からク…