岡田以蔵…勝新太郎
坂本龍馬…石原裕次郎
武市半平太…仲代達矢
田中新兵衛…三島由紀夫
おみの…倍賞美津子
さらに辰巳柳太郎、田中邦衛、仲谷昇、山本圭、コント55号…
豪華絢爛である。
勝新太郎…
最初岡田以蔵のイメージじゃないと思ってた、勝新太郎ですが、どんどん吸い寄せられて、人斬り以蔵の苦悩と悲しみヒシヒシと感じた、帯刀してる肥前忠広が心の拠り所のように感じそれを手放した時が最後の覚悟だ…
>>続きを読む超豪華です。脚本の橋本忍が最高です。司馬遼太郎の『人斬り以蔵』を脚色しているのですが、心理描写を単純化しつつ組織に飼われた犬である岡田以蔵の悲哀を、粗暴さとかわいさをもって描いてて、それが勝新とマッ…
>>続きを読む人斬り・岡田以蔵!本作の以蔵は役者が勝新ということもあってかなり異様な風貌をしている。有り体に言えば「髭面で肥満体のケダモノじみたオッサン」なのだ。20代後半で生涯を終えた以蔵のイメージとは大分違う…
>>続きを読む歴史上の人物のイメージというのは、幼い(若い)頃に観た映画やドラマによって刷り込まれる。例えば、私にとって北政所はあくまでも佐久間良子(大河ドラマ「おんな太閤記」)であり、ついでに言えば、誰が何と言…
>>続きを読むよく叫び、よく泣き、よく笑い、よく殺す。非常に人間臭い以蔵のキャラクターが魅力的だ。
以蔵の戦い方は獣じみており、力任せにぶった斬るだけだが、これがまた以上に強い。
戦場が狭い路地であろうと、周囲の…
痺れた。痺れたよ…最高にカッコイイ!
勝新は今作がベストでは。
仲代達矢の底知れない悪人ぷりもいいし。
原作は読んだけど、岡田以蔵にここまで身を入れて見ることが出来るとは思いも寄らなかった…
ラス…
WOWOWで。
半生記とはいえさすがに140分はちと長かった。
司馬遼太郎の小説『人斬り以蔵』は未読なれど登場人物達については小山ゆうの漫画「お~い!竜馬」で学習済みw
最後までおみのが倍賞美津子だ…
春日太一著「鬼才 五社英雄の生涯」は綿密な取材をもとにこれまでほとんど論じられてこなかった五社英雄監督の全体像を強さも弱さも含め魅力的に描いた会心の評伝で面白かった。
その本で春日さんが最もブッシ…