『御用金』『鬼龍院花子の生涯』の五社英雄監督が劇画チックに描く幕末、土佐の人斬り以蔵の物語。
1969年の作品です。
岡田以蔵を勝新太郎、武市半平太を仲代達也、坂本龍馬を石原裕次郎、薩摩の田中新兵衛…
久しぶりに家族揃っての夕飯時に母が映画観たいとこの映画をチョイス。。。
えっ?!夕飯時に観る感じの映画じゃなくない?!と言いつつもいやー凄いですね昔の日本映画の格好良さって。
夕飯もくもくと食べて…
何も知らずに観たから衝撃。冒頭から引きずり込まれる。土佐藩渋いぜよ。錚々たる面子。三島由紀夫が出てきて驚いたり。皆若く素晴らしい。ほとばしる勝新のエネルギー!強面の田中邦衛!倍賞美津子の色気!裕次郎…
>>続きを読む勝新の映画として観たら楽しい。有名な役者が沢山出ているし。街並みや人々のちょっとしたしぐさが良い。
ただ、司馬遼太郎の作品が原案?をきっかけに観たので、いろいろ違う。。。と残念に思う。
国に帰って百…
幕末の人斬り岡田以蔵の半生。人斬りに目覚めたころから磔獄門までの以蔵。
以蔵の生きた動乱の幕末は以降の歴史に大きく影響を与えた豪傑が乱立した時代で、故郷の土佐にも、坂本龍馬、岩崎弥太郎、後藤象二郎、…
勝新さんの殺陣が凄い。凄いという表現は何ら具体性がなくて安っぽい感じがするから嫌いなんだけど、コレは凄い以外には思い付かない。
路地裏の狭ーいスペースで長い刀を振り回して文字通りの人斬りをするシーン…
140分と結構長かったけど、これだけ色んな人が出てたから見てられたな。今これでよくわからないイケメン君にやられたら見てられなかった
バイトの上司的な人にめちゃオススメされたけど、多分その人は三島由紀…
1985年のリバイバル・ロードショウ以来の再観。何であのタイミングでリバイバルされたのだろう…?
フジテレビ共同製作で松竹が配給し、勝新(大映)、裕次郎(日活)、仲代達矢(一応はフリーだけど東宝の…